【AI vs プロ】8年前の私の「不動産相場予測」を、最新AIに採点させてみた結果
こんにちは、暮らしっく不動産の門伝です。
突然ですが、皆さんは8年前(2017年)、ご自身が何をしていたか覚えていますか?
先日、私が当時執筆した『プレジデントオンライン』の記事が出てきました。
テーマは「郊外の新築 vs 都心の中古、どっちが得か?」。
(記事:https://president.jp/articles/-/23763)
不動産のプロとして情報を発信している以上、過去の発言には責任があります。
そこで今回は禁断の検証企画。
「当時の私の予測は、今のAIから見て正しかったのか?」
最新のAIに記事を読ませ、冷徹に採点してもらいました。
8年前、私はこう予測していた
- 都心中古マンション:まだ安すぎる。「これから高騰する」と断言。
- 郊外の可能性:もし「テレワーク」が普及すれば、郊外の価値が見直される。
- 鉄則:何があっても「駅近」の価値だけは落ちない。
AIによる採点結果……「Sランク評価」!?
恐る恐るAIに問いかけたところ、返ってきたのは驚きの回答でした。
① 都心中古の高騰 → 「完全的中」
AI評:
「2017年当時、高騰を予見していた分析は正確でした。現在、都心マンション価格は当時の予測通り、あるいはそれ以上の水準になっています」
② テレワーク時代の到来 → 「先見の明あり」
AI評:
「最も驚くべきは、コロナ禍の遥か前に『在宅勤務の普及』を郊外需要のキーとして挙げていた点です。この視点は、現在の市場トレンドそのものです」
③ 駅近の優位性 → 「普遍の真理」
AI評:
「市場が二極化する中で、駅近物件の資産性はより強固になりました。このアドバイスは現在でも有効な最適解です」
結論:AIも認めた「暮らしっく流」の分析
手前味噌ですが、AIから「驚くほど正確」とお墨付きをもらいました。
これは、単なる勘ではありません。
人口動態や働き方の変化といった「データとロジック」に基づいて予測していたからこそ、8年後の未来(現在)と合致したのです。
時代が変わっても、不動産選びの「本質」は変わりません。
AIが台頭してきていますが、AI負けじと頑張っていきたいと思います。
