家賃が「見えない」物件は紹介しません。暮らしっく不動産のポリシー

こんにちは、暮らしっく不動産の門傳です。
今日は、私たちが大切にしているポリシーについてお話しします。

それは、「家賃が見えない物件は紹介しない」ということです。

「家賃なんて図面に書いてあるじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、私たちが考える「本当の家賃」とは、月々の支払いだけではないのです。


賃貸にかかる「見えないお金」

多くの人は「賃料 + 管理費」を家賃と考えます。しかし、実際には以下のような費用がかかります。

  • 入居時: 敷金、礼金、鍵交換費用、保証料、火災保険料
  • 入居中: 更新料
  • 退去時: ハウスクリーニング費用、原状回復費用、短期解約違約金など

実は、これらを含めた「トータルコスト」で見ると、一見安く見える物件が結果的に高くなるケースが多々あります。

特に、評判の良くない管理会社の物件では、退去時に思わぬ費用を請求されることも。これらは契約前(内見時や図面)では見えにくい「隠れたコスト」です。

部屋だけでなく「契約」を見る

不動産賃貸は、大家さんにとっては投資ビジネスでもあります。
残念ながら、利益を優先しすぎるあまり、入居者様に不利な条件を設定しているケースもゼロではありません。

だからこそ、私たちは以下のように物件を判断します。

「部屋」だけでなく、「契約条件」や「管理体制」をすべて含めた上で物件を判断します。

  • ✅ 不透明な費用はないか?
  • ✅ 退去時にトラブルになりそうな特約はないか?

これらがクリアにならない物件は、どんなに部屋がおしゃれでもおすすめしません。

安心して住める部屋を探すために

安心して長く住める部屋を探す。
当たり前のことですが、これを徹底するのが暮らしっく不動産のポリシーです。

目先の家賃だけでなく、退去するその日まで「ここに住んでよかった」と思える物件をご提案します。