こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
暑い日が続きますね。 夏バテ寸前です・・・。

さて、先日不動産協会の法定研修に行ってきました。
今日はその話題を少し。

契約したら差押物件だった!?

「賃貸でもしっかりと調査しましょうね」というお話が冒頭にありました。

賃貸の契約のとき、必ずその物件がどのような権利が付いているか確認をします。
賃貸でも売買でも、契約前に登記簿謄本を取ってその物件の所有者と権利関係を調査します。

これ基本です。

しかしこの調査をしない業者も時々います。
特に賃貸の時に多いように感じます・・・。

登記簿謄本で、差押がついている物件はこのような表示があります。


赤く囲ってあるところです。
ちなみにこの物件は、競売決定後、先月の2017年6月に入札が開始され、落札が決まりました。

不動産の権利は目に見えません。
差押されていても、競売が決まっていても、見た目では分かりません。
調べることが大切です。

これがもし調べないで取引されていたら、大変なことになります。
契約したのに、住めない、使えない、という事態に。

研修のときの話では、賃貸の仲介業者が調査をしなかったために、差押物件に開業したラーメン屋からリフォーム費用など700万円も請求されたとか。
まぁ基本を怠ったから当然と言えば当然ですが、わずか数十万の取引で痛いダメージです。


競売、差押などのトラブル事例はこちら
http://www.retio.or.jp/info/qa13.html

さいごに

特に大きなトラブルなどなく取引できていますが、研修などに行くと結構トラブルをやらかしてしまう業者も多いようです。
トラブルにならないよう、初心を忘れずに、基本を大切にしていきたいと思います。

それではまた。