※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、暮らしっく不動産は適格販売により収入を得ています。
結論:窓のすきま風には、サッシのすき間に貼るポリウレタンのすきまテープが手軽です。賃貸でも貼れますが、はがすと糊が残ることがあります。
なぜ重要か:窓などの開口部は熱が逃げやすく、冷気の入り口になるからです。
次にすべきこと:
- 手をあてて冷気の入る場所を探す
- 目立たない所で試し、シーズン後にはがす
こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
窓からのすきま風には、サッシのすき間に貼る「すきまテープ」が手軽な対策です。ポリウレタンのスポンジに粘着テープがついたもので、貼るだけですき間をふさげます。
賃貸の部屋でも貼ること自体はできます。ただし、はがしたときに糊が残るおそれがあります。退去のときに跡を残さないためには、目立たない場所で試すこと、シーズンが終わったら早めにはがすことが大切です。この記事では、事務所の窓に実際に貼ってみた様子と、貼るときの注意点を紹介します。
今回、事務所で使ったのはニトムズのすきまテープ(ポリウレタンのスポンジタイプ)です。はさみで切って貼るだけなので、まず1本試してみるのにちょうどいい手軽さです。
\ 今回事務所で使ったのはこのタイプ /
窓際の席が寒い!すきまテープを試すことに
ぼくがスタッフとして加わったことで、事務所のレイアウトを大きく変えることになりました。そのおかげで、窓際の寒い席に移ることになったのが門伝の席です。

机の上が散らかっているのは別にして、窓際からすきま風や冷気が入ってくるようで、毎日のように「寒い寒い」とつぶやいています。
そんなある日、Amazonで注文したものが届きました。

しかも、なんだか大量に届きました(写真はその一部です)。
門伝:「寒いから買ったよ。で、これどうやってつけるの?」
いつものことですが、すきまをふさぐテープということだけで買ったようです。付け方や細かいことは何も見ていません。
門伝:「いやぁー、一つ88円でさぁ。お得だよね。」
まだ使ってもいないのに、お得なことを強調します(価格は記事を書いた当時のものです)。
置いておいても仕方ないので、さっそく貼ってみましょう。
すきまテープの材質としくみ
住宅やマンションの断熱性能を高めるには、壁に断熱材を入れたり、ウレタンを吹き付けたりします。断熱の基本は、すき間を埋めることです。
そこまではできなくても、その簡易版をサッシのすき間に詰めようというのが、このテープの考え方のようです。
素材はポリウレタンフォームで、裏面に粘着剤がついています。
どれを買えばいい?貼る場所で2つのタイプを選ぶ
すきまテープは、貼る場所によって向いているタイプが違います。買う前に、冷気が入っているのがどこかを見ておきましょう。
- 窓を閉めたときにサッシ同士がぶつかる部分(戸当たり):今回事務所で使ったスポンジタイプが向いています。押しつぶされてすき間を埋めてくれます。すき間の幅に合わせて厚みを選びましょう。
- 窓を横にすべらせるときにこすれる部分:スポンジだと窓が重くなったり、テープがよれたりします。毛足のあるモヘア(起毛)タイプのほうが、開け閉めをじゃましにくいです。
\ 閉めたときにぶつかる所に /
\ すべらせる所・引き戸に /

すきまテープの貼り方
1.冷気が入る場所を確認する
まずは、すきま風がひどいところを探しましょう。窓サッシの4辺に手をあてると、冷気がすーっと入ってくるところがあるはずです。そこが冷気の入り口です。
どの住宅メーカーも出しているデータですが、窓などの開口部から逃げる熱は大きいです。当時見た、ある断熱材メーカーのデータでは41%と書かれていました。つまり、半分近くの熱が開口部から逃げていくことになります(だから性能の高いサッシにしましょう、という話につながります)。
暮らしっく不動産の事務所のサッシは、そこまで性能の高いものではないので、けっこうすきま風が入ってきます。ぼくの席はそうでもありませんが、門伝の席は寒いと思います。
2.ほこりを掃除する
ほこりがのっていると、粘着テープがつきにくくなります。貼る前にほこりを取りのぞきましょう。

3.窓が閉まるか確かめてから貼っていく
すきまテープを少し貼ったら、窓がきちんと閉まるか一度確認してから、広く貼っていきましょう。
ポリウレタンなので縮みますが、場所によっては押しつぶされすぎて窓が閉まらないこともあります。よく確認してください。

少しよれていますが、すき間が埋まりました。

門伝:「全部に貼りたい!」
と目をキラキラさせながら言うので、貼れる場所にどんどん貼っていきます。

こっちも。

あっちも。

そっちも(赤丸の中)。

ポリウレタンのテープを三段重ねにしました。
だいぶいろいろなところに貼りました。気持ちの問題かもしれませんが、心なしか暖かくなってきたような気がします。
賃貸でも貼ってはがせる?退去時に跡は残らない?
すきまテープは、賃貸の部屋でも工事なしで使える寒さ対策です。ただ、粘着テープなので、はがすときに糊が残るおそれがあります。退去のときに跡を残さないよう、次の点に気をつけましょう。
- 目立たない場所で試す:サッシの素材や塗装によって、糊の残り方が違うことがあります。
- シーズンが終わったらはがす:長く貼ったままにすると、糊が残りやすくなる場合があります。
- 糊が残ったら早めに落とす:シールはがし用のクリーナーなどで、サッシを傷つけないように落としましょう。強くこすると傷になるおそれがあります。使う前に、目立たない所で塗装が傷まないか試してください。
- 心配なら管理会社に確認する:貼ってよい場所や、糊残りの扱いは物件や管理会社によって違うので確認をしてください。
\ 糊が残ったときのために /
退去のときに、どんな汚れや傷が費用の対象になりやすいかは「退去費用」の記事でまとめています。退去前のチェックで貼られる印については「マスキングテープは汚れな印」も参考にしてください。
結露しやすい窓はカビに注意
結露がひどいサッシに貼ると、テープが湿ってカビが生えるおそれがあります。ときどきテープの状態を見て、定期的に掃除するようにしましょう。カビが目立ってきたら、早めにはがして貼りかえるのがおすすめです。
さいごに

外回りから帰ってきた門伝のひと言。
門伝:「うん。なんか暖かい気がする!すーすーしない!」
あれだけ貼ったのに、まだこんなに残っています。
すきまテープは、当時一つ88円でした。今も数百円から買える手軽な寒さ対策です。本格的に寒くなる前に、まずは一番冷気が入る場所から試してみてはいかがでしょうか。
\ 貼るだけで、窓際のすーすーする冷気対策に /
賃貸の方は、貼る前に「賃貸でも貼ってはがせる?」の注意点もあわせて確認してください。
暖房器具を選ぶときは、賃貸で石油ファンヒーターが使えるかも確かめておきましょう。
