こんにちは暮らしっく不動産の門傳です。
3月中旬に差し掛かり、たくさんの花粉が飛び交う季節になりました。 花粉症の人はこれからしばらくは辛い季節ですね。

さて今日の話題は「フリーレント」です。

言葉的にはいろいろなジャンルで使われる言葉なので、意味は分かっている人も多いと思います。
不動産の場合は、この「フリーレント」に隠れて「デメリット」があるケースもあります。
今回はこのあたりについて書いていきたいと思います。

1. フリーレントって?

まず語句の説明から。
不動産でいう「フリーレント」とは、ある一定の期間が「無料で貸てもらえる」という意味になります。
ずっとタダな訳ではありません!

2. フリーレントの期間

1ヶ月、これが相場です。

メリットとして、はじめの家賃が浮く計算になるので、初期費用が下がります。
ここが最大のメリット。

どうしても初期費用を抑えたいという人は、嬉しいいポイントだと思います。

3. 違約金に要注意!

フリーレント物件の場合、ほとんどの物件が特約として「違約金」を設定しています。

弊社が最近契約した物件について例を挙げてみます。

1年以内の解約の場合は、違約金として賃料の1ヶ月分を支払う。

1年以内に解約した場合は、「違約金」を払わないといけない、というペナルティーになっています。

永く住む人は問題ないと思いますが、急な事情で引越ししなければならなくなった場合などは痛い出費となります。
インターネットや、不動産屋でもらえる募集図面には「違約金」のことまで書いていないケースがほとんどです。
これはよく注意しましょう!


4. どれくらいあるの?

3.38%。
2014年1月から2014年12月まで、高田馬場エリアで募集されていた物件に対して、フリーレント付きの物件の割合です。
圧倒的に少ないです。 
「ほとんど無い!」と思っていただいて良いと思います。

以前特集した「敷金礼金ゼロ」の割合よりも圧倒的に少ないです。
ちなみに同じ期間での「敷金礼金ゼロ」の割合は、6.3%。
フリーレントよりは多いですが、これもほとんど無いような数になります。


※物件調査は、(財)東日本不動産流通機構「レインズ」、「ATBB」(不動産業者用のアットホーム)より、株式会社ラインズマンの調査によるものです。

さいごに

「なるべくお得な物件を探したい!」と考えている人もいるかと思いますが、フリーレント物件は現状ほとんどありません。
見つけたとしても、注意しないと逆に損をすることも考えられます。
「安物買いの銭失い」にならないように、メリット・デメリットをよく考えて、部屋探しをしてもらえればと思います。

今日はこのあたりで!