2016/02/21

共益費や管理費って何に使うの?

お金
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こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

部屋探しをしていると、必ずといっていいほどでてくるのがこの費用。
毎月払わなければいけないので、家賃とともに重要な要素になってくるかと思います。
管理費なしのところから15,000円ほどかかるような場所まであるのですが、そのお金は何に使われているのでしょうか?

管理費や共益費

家賃とともに発生する共益費や管理費って共用廊下の電球交換ぐらいに使われているのだろう。。。
ぐらいはイメージできるかと思うのですが、実際はどのような費用なのでしょうか?
この記事を書いている2/21時点で募集中の暮らしっく不動産のこの物件にも管理費の項目はあります。

管理費は月額3,000円です。

何に使うの?

何に使うのかの前に不動産広告におけるルールを書いておきます。


不動産広告のルールからいえば"管理費は賃料に込み"という書き方はできません。
「賃料◯◯万円・管理費◯万円」という書き方にしないといけません。
ただし本当に管理費がかからないことが事実の場合は"管理費なし"と書いても大丈夫なのです。
※アットホームキャッチコピー活用ガイド 改定4版 より

それをふまえたうえでの話になるのですが、管理費、共益費の費用は
共用廊下部分の電球費用や電気代、清掃費用、お知らせのチラシ作成に使います。
エレベーター有りの物件だとエレベーターの定期点検費用もここから捻出されます。
(エレベーターの定期点検は義務です。)
ペット可のマンションでエレベーター付きだと共益費や管理費は高くなる傾向にあります。
巡回や常駐している清掃員さんが掃除をしてくれていますものね。汚れやすいところはそれだけ掃除をしなければいけないので費用も高くなっていきます。

清掃といっても物件によってまちまちで、掃き清掃程度のものから、タイルを水洗いするようなレベルまでと色々です。
ちなみにぼくの住んでいる物件は月額4,000円ほど取られる物件なのですが、月一回共用部分の廊下を水洗いしてくれています。

クオリティは物件によってまちまち

クオリティはまちまちです、大家さんが空き時間を利用して掃除してくれているようなレベルから、業者が組織的にある程度マニュアル化された清掃をしている場合とそのクオリティの差はマチマチです。

ちなみにですが、先日、都内で大雪が降った時にぼくは管理物件の雪かきをしています。
あとはポストにたまったチラシを捨てるゴミ箱の回収も定期的に行っています。
これも大事な管理業務。

個人でやっているような物件の場合は大家さんがやっている場合や、大家さんの知り合いの業者さんがやっていることが多いです。管理費や共益費は安め。
ハウスメーカー系やデベロッパー系の物件の場合だと管理部門も会社組織の中にあるので、見るところや、やることがマニュアル化されていて点検回数も多いので管理費や共益費は高めになります。

某ハウスメーカーのサイトを見てみたのですが以下の表のように細かに色々と点検をしていました。

毎月チェックする項目 ゴミ置き場や駐車場の状況確認
特定月チェック 害虫(ハチ)などの分布状況チェック、テラス前などの雑草状況チェック
3ヶ月チェック 廊下、階段、共用ボックスの傷、雨樋の破損チェック
6ヶ月チェック 受水槽タンクやポンプの漏水チェック、屋上や屋根のチェック
12ヶ月に一回チェック 階段取り付けボルトのサビ確認、受水槽タンクやポンプの漏水チェック
一年間で分割 建物周りの排水枡、枡内部のつまりのチェック

建物に対する細かなチェック項目がマニュアル化されています。 
大手の場合ですとこういうものがコールセンターのデータに残っているので問い合わせをすると何ヶ月前は異常がなかった、という状況も即座にわかります。

どちらを選ぶかはあなた次第

大手のように細かなチェックはいらないよ。壊れたら大家さんに連絡して対処してもらえばいいし。という人もいれば、何かあってからでは遅いので事前にやっておいてほしいという方もいらっしゃると思います。

どっちがいいというのはあなた次第です。
細かなチェックを安心ととらえるのか、無駄なお金ととらえるのかその差で管理費や共益費は変わってきます。

管理費や共益費の内容、ご理解いただけましたでしょうか?

それでは!

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著者
徳留康矩
徳留康矩

2015年秋より暮らしっく不動産のメンバーとして参加。 戸建住宅営業、IT屋、工事現場職人をしてきており異色の経歴の持ち主でもある。 そのかたわら、音楽制作も行っており2015年には自主制作アルバムを配信した。

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