2016/02/26

平成27年の国勢調査の速報が出ました。

暮 life
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こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。


国勢調査(こくせいちょうさ)とは、統計法(平成19年5月23日法律第53号)に基づき、総務大臣が国勢統計を作成するために、「日本に居住している全ての人及び世帯」を対象として実施される、国の最も重要かつ基本的な統計調査(全数調査)である。国勢調査では、国内の人口、世帯、産業構造等などについて調査が行われる。国勢調査は統計法第5条を根拠とする「基幹統計調査」と位置付けられており、基本的には5年ごとに、なおかつ「西暦が5の倍数の年」に実施される。

出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%8B%A2%E8%AA%BF%E6%9F%BB_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29

というわけで昨年調査をしていてぼくも日本人ということで今回はネットで参加をしたのですが、その速報値が2月26日に発表になりました。

人口は減少傾向

前回の5年前に行われた平成22年の結果と比較すると人口は94万7千人減少して日本の人口は1億2711万人なのだそうです。大正9年から始まったこの調査以来、初めての減少という結果。
これでも世界で10番目の人口。

出典:「平成27年国勢調査結果」(総務省統計局) http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou.pdf

このデータを見ていると大正9年は今の人口の半分ほど。人口密度という意味ではもっとノビノビしていたのかなぁと思ってしまいます。

都道府県別人口

出典:「平成27年国勢調査結果」(総務省統計局) http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou.pdf

人口は予想どおり東京都が一番多いです。
全国の人口の1割をしめているそうです。そんなに東京っていい街かなぁ?とか個人的には最近思います。

都道府県別人口の増減

人口が増加したエリアとしては沖縄が3.0%、東京は2.7%、愛知県1.0%と沖縄が一番の増加だそうです。
移住している人が増えてるのだと思われます。ひじょうに羨ましい。逆に人口の減少率が高かったエリアとしてあげられたのが、秋田県5.8%、福島県5.7%、青森県及び高知県で4.7%の減少。

福島県は東日本大震災の影響で避難している町の人もいるということで、その影響もあるのかなと個人的には思います。

出典:「平成27年国勢調査結果」(総務省統計局) http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou.pdf

都道府県別人口密度

人口密度も東京が一番なのだそうです。
全国平均の18.1倍の人口密度。

全国平均は341人/?。世界では9番目。世界平均の6.0倍の人口密度だそうです。
上記の図は約300人ほどを想定してみました。

東京は6168人/?。この20倍かと思うとどれだけの人が東京にいるんだろうと思います。
人がひしめき合っています。

逆に人口密度が低いのは北海道の69人/?。のびのびですね。

国勢調査で調べること

国勢調査の調査事項は次に掲げる事項である。

(1)世帯員に関する事項

  1. 氏名
  2. 男女の別
  3. 出生の年月
  4. 世帯主との続柄
  5. 配偶の関係
  6. 国籍
  7. 現在の住居における居住期間
  8. 五年前の住居の所在地
  9. 在学、卒業等教育の状況
  10. 就業状態
  11. 所属の事業所の名称及び事業の種類
  12. 仕事の種類
  13. 従業上の地位
  14. 従業地又は通学地
  15. 従業地又は通学地までの利用交通手段

出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%8B%A2%E8%AA%BF%E6%9F%BB_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29

(2)世帯に関する事項

  1. 世帯の種類
  2. 世帯員の数
  3. 住居の種類
  4. 住宅の床面積(2005年までは、「坪」で記入することができたが、2010年には平方メートルのみの記入となり、「坪」で記入することは無くなった)
  5. 住宅の建て方

出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%8B%A2%E8%AA%BF%E6%9F%BB_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29

多くの方が記入や調査に協力していると思われるので大体の内容はおわかりかと思います。
このデータを調べるのに臨時の国家公務員(調査員)70万人を動員してるというのだからすごいです。
今回からはインターネットでの調査も行われ、インターネット回答がない人の家には調査員が回っていく方式だったようです。

残りのデータは?

他にも色々なデータがあるのですが、今日現在でてきた速報値の後は最大で平成29年12月を目安に順次公表ということです。
現在データ解析中ということ。
ちなみに大正9年に行われた第一回の国勢調査はデータ解析に12年かかったというのだからそれから比べれば、早い早い。

住宅との関係は?

出典:総務省統計局  (http://www.stat.go.jp/data/nihon/18.htm)

平成25年のデータになりますが、住宅総数は60,631,000戸。
物件の数で言えば、二人に一つの割合で家が供給されている計算になります。

出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/common/001117396.pdf)

そしてこちらは平成27年の新築の住宅着工数。親切住宅はどんどん建てられているようです。

出典:国土交通省 http://www.mlit.go.jp/common/001117396.pdf

人口は減っているのですが着工数は上がっています。
ということは、空き家がどんどん増えていきますね。

さいごに

昨年、調査をしていたのは覚えていたのですが、いつぐらいに公表されるんだろうか?となんとなく気にしていたのでニュースで見つけた時に少しだけテンションが上がりました。

住宅も空き家対策が政府主導ではじまるようなので、今後の人口と新設住宅着工数と住宅数の関係は今後もますます見逃せません。

それでは。

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著者
徳留康矩
徳留康矩

2015年秋より暮らしっく不動産のメンバーとして参加。 戸建住宅営業、IT屋、工事現場職人をしてきており異色の経歴の持ち主でもある。 そのかたわら、音楽制作も行っており2015年には自主制作アルバムを配信した。

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