結論:内見で1日にまわれる物件は、午後からスタートして3件ぐらいが目安です。条件がよければ最大5件、物件どうしが離れていれば2件ほどになります。

なぜ重要か:その日に申し込むなら、夕方には申込書を書き始める必要があります。

次にすべきこと:

  • 見たい物件を3件前後にしぼる
  • 一部屋で何を確かめるか決めておく

こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

内見で1日にまわれる物件数は、3件ぐらいが目安です。午前中に打ち合わせをして午後一から内見を始め、物件どうしのアクセスがよく、一部屋にかける時間が短ければ最大で5件ほど。反対に、物件どうしが離れていて、一部屋にじっくり時間をかけるなら2件ぐらいになります。

直接お会いしたときはもちろん、メールでお客さんとやりとりをしていても、よく聞かれるのがこの質問です。

「一日で何件ぐらい物件を見られますか?」

お客さんの性格、物件の場所、見る人の人数によって大きく変わるので、一概に何件とは言えません。ただ、目安として、まわれる件数を左右するポイントと、条件ごとの件数をまとめておきます。

まわれる件数を左右する4つのポイント

1.物件をまわる手段

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最寄り駅から物件までの雰囲気や、お店などの周辺環境も見てもらいたいので、基本的には電車やバスなどの公共交通機関で物件のあいだを移動します。

歩く時間も長くなるので、履きなれたスニーカーで来られることをおすすめします。部屋のほかに見ておきたい周辺環境や共用部のポイントは、内見で部屋以外に見るべきポイントの記事にまとめています。

2.鍵の受け取り方は物件によってさまざま

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物件のドアノブにこのようなキーボックスがついていて、中に鍵が入っているパターンもあります。一方で、管理会社の営業マンが立ち会う物件や、管理会社の不動産屋さんまで鍵を取りに行き、内見が終わったら返しに行かなければいけないパターンもあります。

キーボックス以外の方法だと、営業マンとの待ち合わせや管理会社に寄る時間がかかるので、そのぶん大幅に時間がかかります。

こうした鍵の手配や、まわる順番の確認は、内見の前に不動産会社のスタッフが準備しています。くわしくは内見の前に不動産会社のスタッフがやることの記事をどうぞ。

3.部屋を見る時間

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部屋を見る時間は人によってさまざまです。部屋に入って5分で終わる人もいれば、一部屋で50分ぐらいかかる方もいらっしゃいます。

内見では部屋の雰囲気だけわかればいいという方もいれば、あらゆる寸法を測っておきたいという方もいらっしゃいます。

4.まわる順番は効率のいい順番

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以前にも記事にしましたが、暮らしっく不動産では、効率のいい順番で物件をまわっています。「1件目にはまあまあの部屋を見せて…」といった、いわゆる営業テクニックのようなことはしません。

結局、1日に何件まわれるの?

どのケースも、午前中に打ち合わせをして、午後一から内見をスタートする場合の目安です。

まわれる件数 物件どうしのアクセス 一部屋にかける時間
最大で5件 いい 20分ぐらい
3件ぐらい いい 50分ぐらい
2件ぐらい 悪い 50分ぐらい

一部屋にかける時間と、物件どうしの距離で、まわれる件数が大きく変わることがわかります。

私の最大記録は1日6件

これまで何組ものお客様をご案内してきましたが、私の1日の最大記録は6件でした。

事前にかなり綿密な打ち合わせをして、物件どうしのアクセスもよく、一部屋にかける時間は10分ほど。かなりの好条件が重なった結果です。

その日に申し込むなら時間に注意

気に入った部屋があって、その日のうちに申し込みをしたい場合は、時間がかなりタイトになります。

この記事を書いた2016年5月当時は、17時には申込書を書き始め、多くの管理会社が閉まる18時までに書き上げて、管理会社に申込書をFAXで送るところまで終わらせる必要がありました。申し込みの方法や受付時間は、物件や管理会社によって違うので確認してください。

日が暮れると部屋の明るさや日当たりもわかりにくくなります。内見の時間帯については内見は18時頃までがリミットの記事も参考にしてください。

たくさん見たいときの準備

  • 午前中に打ち合わせをすませる:条件の確認や物件の候補選びを先に終えておくと、午後をまるごと内見にあてられます
  • 見たい物件をしぼっておく:候補が多いときは、優先順位をつけて3件前後にしぼると、一部屋ずつじっくり見られます
  • 一部屋で見るところを決めておく:測りたい寸法や確かめたい設備をメモしておくと、時間をかけすぎずにすみます
  • 動きやすい服と靴で来る:電車やバス、徒歩での移動が多くなります

さいごに

まわれる件数は、物件の場所や鍵の受け取り方、一部屋にかける時間で大きく変わります。午後から3件ぐらいを目安に、スケジュールを立てる際の参考にしてください。

それでは。