こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
朝から台風。 原宿では倒木があったとのことで、帰りが少し心配です。
今日は、全国賃貸住宅新聞という不動産業界紙からの取材がありました。
おとり物件のその後
暮らしっく不動産といえば「おとり物件」と言われるほど、今シーズンはいろいろなところから取材申請などがあります。
賃貸住宅新聞さんは、「おとり物件のその後」を追っているそうです。
うちも少し振り返ってみました。
記事公開からは約15万人、その後の月平均では毎月5,000人ほどの人がおとり物件の記事を読んでいます。
グーグルのキーワードツールで見ても、例年の倍くらいに増えています。
知る人が増えれば被害は減ると思うので、良かったなと思っています。
しかし2月の検索の上がりようがすごい!
脱ポータルサイト
暮らしっく不動産のwebサイトの取り組みについても質問がありました。
「脱ポータルサイト」これが不動産業界でも少しづつ話題になっているようです。
ポータルサイトというのは、スーモ、ホームズ、アットホームなどのサイト。
一般的に物件探しので使うようなサイトです。
これまではのインターネットでの部屋探しというと、
- 希望条件を入力
- 条件にあった部屋が出てくる
- その物件に問い合わせ
- 不動産屋から連絡が来る
という流れが一般的でした。
しかし最近ポータルサイトの競争が激しいので、条件の良さそうな物件を載せるおとり物件商法が増えて、一般ユーザーは「ポータルサイト物件ないじゃん」ということになっています。
スーモはおとり物件多すぎ
-- くまちゃん (@boooonsai) 2016年6月23日
おとり物件ってほんとあるんやねぇ
-- しょ~ぐん (@Uruka_Shogun) 2016年6月19日
狙ってた物件が見学後、成約先こされた連絡受けて
その後の日付で エイ○ル がその物件の広告を出してた・・・
こういうの見ると、会社に対して警戒しちゃうよな
かしこい消費者はもう騙されなくなっています。
ポータルサイトだと、悪徳業者らと競争することになるので、「反則上等!」みたいになってしまうんですよね。
そのようなこともあり、ポータルサイトから離れる不動産屋も増えてきています。
街の紹介をしたり、スタッフの紹介をしたりなど、いろいろなことを発信する独自のサイトが最近少しづつ増えています。
その中のひとつとして、暮らしっく不動産の取り組みを少しお話させていただきました。
明日も別話題での取材があるので楽しみです。
さて、今日は電車が止まっているとか。
どうやって帰ろう・・・。
では今日はこのあたりで。