こんにちは。暮らしっく不動産の大谷です。

管理物件にできた蜂の巣の駆除を専門業者にお願いすることになり、その作業に立ち会ってきました。

上の写真は昨年我が家の軒下にできたアシナガバチの巣です。
どこまで出来上がったのかを観察するのが毎日の楽しみだったのですが、雨が続いた数日後に見てみると、巣は無残にも下に落ち、我が家の軒下で繁栄したアシナガバチ王国は自然によって滅ぼされていました。

1.蜂の巣ができた場合

借りている部屋の近くに蜂の巣ができて困っている人は、大家さんか管理会社に連絡しましょう。

自然のものなのでそのまま放っておくのもいいですし、観察するのも楽しいです。
しかし、ほとんどの人は駆除したいはず。
薬局などに行けば、蜂の巣駆除用の薬品が売られているので、自分で駆除することもできますが、万が一蜂に刺されると、アナフィラキシーショックといって、蜂の毒にアレルギー反応を起こし、ショック状態となる場合があります。最悪死んでしまうこともあり、大変危険ですので、かならず蜂の巣駆除の専門業者に頼みましょう。

2.蜂の巣駆除業者と費用

インターネットで調べてみると色々と蜂の巣駆除業者の情報が出てきます。
蜂の巣の場所や蜂の種類によって変わるようですが、費用は平均的に10,000円(税抜)前後のようです。
なかには出張費等が必要になる業者もあり、場合によってはもう少し高くなります。

3.役所によっては蜂の巣駆除に対応してくれる場合がある

インターネット蜂の巣駆除業者をいろいろ探していたのですが、スズメバチの巣の駆除は役所が対応してくれるという話を聞いたことがあったのを思い出しました。 そこで、管理物件のある中野区の環境部に電話で確認してみたところ、

  • スズメバチの巣であれば、費用は中野区の公費からまかないます。
  • スズメバチの巣でなかった場合は、費用は依頼人が支払ってください。
  • その場合の費用は9,000円(税別)くらいになります。
  • それでもよければ蜂の巣駆除業者の連絡先を教えるので、そちらに連絡してください。

との回答を得ることができました。

今回は蜂の種類が分からず、スズメバチだった場合のことも考え、中野区にお願いすることにしました。

教えてもらった蜂の巣駆除業者に電話をして、蜂の巣駆除の手配をします。

4.蜂の巣の場所の確認

蜂の巣駆除当日。まずは蜂の巣を確認します。

今回は戸建て物件の2階のベランダのシャッターのボックスの中に蜂の巣があると聞いていたので、そのあたりを中心に探します。

ベランダに蜂の死骸があるものの、蜂の巣自体が見当たらないので、もう少し範囲を広げて探します。

蜂の巣は、シャッターのボックスの上にある屋根と、さらにその上にあるトタンの間にありました。

「これはアシナガバチの巣ですね。巣自体は小さいし蜂の数も少ないので、近くにもっと大きな巣があるかもしれませんね。」

どうやらアシナガバチの巣には本邸と別邸があるようで、今回の巣は別邸になるようです。

5.蜂の巣の駆除

蜂の巣の場所が確認できたら、いよいよ蜂の巣の駆除です。

棒のようなもので叩き落としたり、蜂の巣をつまんで袋などに入れるのかと思っていたら、薬を撒いて駆除するようです。

ボタッという鈍い音とともに蜂が落ちてきます。

1匹、2匹、と落ちてくる蜂を眺めていると、ドスン!と、蜂が落ちてきた時よりもさらに鈍い音がしました。

蜂の巣が陥落しました。

主人を失い、地に落ちた巣はもはや廃墟と化しました。

蜂が作った巣はとても美しく、持って帰りたい衝動にかられました。
が、蜂の巣駆除業者に回収されて、蜂の巣駆除作業は終了しました。

作業後に伺った蜂の巣駆除業者のお話では、

  • 駆除した時に出かけていた働き蜂が帰ってきて、また巣を作り始めるかもしれない。
  • 一晩すぎて巣が作り始められていなければ、おそらく大丈夫。
  • 巣が小さいのでもっと大きな巣が近くにあるかもしれない。でもそれは隣近所とかではなく、もう少し広い範囲の話。

とのことでした。

数日後、新しく蜂の巣が作られていないかを確認しに行ったところ、新しい巣は作られていませんでした。
新しい巣が作られていないことが確認できたので、これで無事蜂の巣駆除が終了したと言えそうです。

6.さいごに

自分の物件に蜂の巣ができて困っている大家さんや、持ち家に蜂の巣ができて困っている人は、自分で駆除しようとはせず、かならず専門の蜂の巣駆除業者にお願いしましょう。

また、蜂の種類によっては役所で対応してもらえる場合もあるので、まずは役所に問い合わせてみましょう。

それでは。