2016/11/06

福岡で不動産売却を考えている 売主さんの味方に立ちたい

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こんにちは暮らしっく不動産編集部です。

今日は、福岡の不動産会社「URUFU」さんのインタビューをお届けします。
お話を伺うのは、URUFUの代表、西村さん。

西村博貴(不動産売買デベロップメント株式会社 代表取締役)

プロフィール:西村博貴(不動産売買デベロップメント株式会社 代表取締役)
熊本県熊本市出身。2016年5月、ソニー不動産を退社後、福岡県にて不動産売買デベロップメント株式会社を起業。2016年8月、不動産業界の慣例として行われていた両手仲介に疑問を持ち、売却のみ専門に行うサービス「URUFU(売る不動産)」の運営を開始した。
http://urufu.jp



福岡で不動産の売却専門という、今までにないちょっと変ったサービスを展開している不動産会社です。
「オカシイ」不動産業界に立ち向かっているお話を伺ってきました。

古くから不動産業界で続く仲介における慣習に疑問を抱いて

 実家が不動産会社ということもあり、小さい頃からずっと不動産に興味を持っていました。
卒業後すぐに地元・九州の不動産会社に就職し、宅地建物取引士の資格を取得。そこで不動産の売却を担当させていただいた売主さまから「西村さん、本当にありがとう」の感謝の言葉をいただきました。しかし実は嬉しい反面、そのお気持ちを正直に受け止められない自分がいました。本当はもっと高値で売却できたかもしれない、と心の中で思っていたからです。

 一般的な不動産業界の商慣習は、売主と買主の双方を同じ不動産会社が担当し、どちらからも仲介手数料をいただきます。これを業界用語で「両手取引」と言います。両手取引は「高く売りたい」売主と「安く買いたい」買主の相反する両者を担当するので、売主と買主のどちらの味方になってもいけません。その商慣習に疑問を持っていた中、東京の大手企業が不動産業界に参入するのを知りました。しかもそのビジネスモデルは「両手仲介」をしない「片手仲介」というもの。「片手仲介」であれば売主もしくは買主どちらか一方の100%味方に立った仕事ができます。

純粋に売主の側に立つ「URUFU」で不動産業界のあるべき姿を模索

片手仲介を学びたかった私は、家族(妻と子ども2人)を九州において単身赴任でその東京の大手不動産会社に転職しました。
そこで、不動産の片手取引について多くのことを学び、生まれ育った九州に戻って独立。福岡県初となる中古不動産売却専門の「URUFU(売る不動産)」のサービスを始めました。

URUFU(売る不動産)は「両手取引」を行わない売却専門業者です。

100%売主様だけの味方に立つことができるので、売主様にとって一番良い条件での不動産売却が可能です。

「両手仲介」と「囲い込み」不動産業界の悪しき慣習

 最近、不動産業界で問題になっている「囲い込み」の原因は、この「両手仲介」にあります。

双方から手数料を得る分、もっとも多くの収入が得られるので、ほとんどの不動産会社は「両手仲介」を目指します。
「両手仲介」を行うために、売主からお預かりした物件を、他の不動産会社に紹介せずに情報をコントロールし、自社のお客様を優先的に紹介する――いわゆる「囲い込み」を行います。
この「囲い込み」による売主にとっての一番のデメリットは、一番良い条件の買主に売却できないことです。
売主側の物件を一番良い条件の買主に売却するためには、両手取引を行わない100%売主の味方に立つ売却専門の企業でないと無理なのです。

片手仲介で売主の味方に立つことが将来的には買主側のメリットにつながる

 100%売主の味方に立つと、買主にとっては「安く買えない」とデメリットを感じるかもしれません。しかし、実は長い目で見ると買主にもメリットがあるのです。
まず、情報が囲い込まれているので、買う側としては欲しいときに複数の不動産屋を回らなくてはなりません。時間=お金と考えると、それもかなりのロスだと言えます。また、物件を買ったということは、将来自分が売主になることもあるでしょう。もし、自分が今住んでいる不動産を売りたくなったときによい条件で売れることがわかっていれば、ライフスタイルに合った住み替えが気軽にできるはずです。
中古市場が活性化すれば、「ローンが返せないので売れない」という最悪な事態を避けられるからです。

家族の思い出が残った場所を大切にするために

 「URUFU(売る不動産)」は「片手仲介」なので、「囲い込み」は絶対に行いません。売却時期、ターゲット、物件アピール方法など、売主のためだけの売却戦略を考えていきます。
 自宅は、家族のストーリー(思い出)が入った大切なものですが、一般的な不動産会社は「中古不動産市場価格」や「成約事例」で査定額を算出します。弊社では「それぞれのお部屋のストーリー」を大切にし、プロのデザイナーによる販売図面の作成や、ドローンによる物件プロモーション動画などを通じて、物件の魅力を最大限に引き出し、さらによい条件での売却を目指していきます。

つい最近も売主様から相続案件でご自宅の売却の依頼を受けましたが、大手仲介会社の査定額より約20%も高く売却することができました。
高値で売却できたのは、売却専門の不動産屋にしかできない「売主だけの味方になった」売却活動を行ったからだと思っています。

 日本の不動産中古市場の流通シェアは欧米諸国と比較して6分の1と、まだまだ低水準で未熟な市場です。
その原因は透明性の低い市場だからだと思っています。これから不動産取引の透明化を目指し、中古不動産の活性化に貢献していきたいと思っています。

暮らしっく不動産 門伝のコメント

門傳義文

不動産の売却は、知らないと損することがすごく多いです。
両手仲介を優先する不動産業者に頼んでしまうと、数百万円も損するなんていうこともあります。

しかしこの「両手仲介」という言われるもの、海外では禁止されているところもありますが、日本では未だに問題無しとされています。
ルール違反でなければ、企業としてが利益を優先するので「両手仲介」第一主義で動きます。 
ほとんどの不動産業者が「両手仲介」「囲い込み」をする原因はここにあります。

しかし「両手仲介」「囲い込み」は、消費者にとってはかなりの不利益です。
ルール違反でない以上、何が一番良いのか消費者がよく考えて不動産屋を選んで売らないといけない。 
残念ながら、これが不動産取引の現状です。

暮らしっく不動産で以前「おとり物件」を取り上げましたが、「両手取引」「囲い込み」も同じような不動産業界の不透明な部分、不動産業界の闇でもあります。

最近少しづつ表面化してきた、「不動産業界の問題点」。 インターネットなどで消費者が声を上げはじめ、少しづつ光が見えてきています。
「普通な取引」が増えることを切に願います。

売主様の未来を守りたい。売主の皆様の利益を追求する「URUFU」

URUFU

売主の皆様が主役の「売却専門サービス」を運営。両手仲介(双方仲介)を行わず、売主の皆様の利益を追求し、デザイナーによる販売図面やドローンによる物件プロモーション動画を通して、不動産の魅力を引き出しています。

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暮らしっく編集部
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不動産業界についての情報をタブーなくお届けする編集部スタッフです。

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