こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

今ではなんでも簡単に手軽に写真や動画が撮影できてしまいます。
それ故、ユーザも手軽にネットなどで視覚的に情報を得ることができます。

photoshopや携帯のアプリなどで簡単に写真加工もでき、実に便利な世の中です。
ぼくの写真データベースを漁っていたら懐かしいものが出てきたので見てみます。

昔の動画撮影といえば

img_20161204133813fe067154a3592effde0f21d60706b365e59247e6.jpg

携帯を使えば簡単に動画が撮れる時代ですが、ぼくが小さい頃はこのようなハンディカムカメラで(今からすると)画質の悪い動画を撮れるというのが当たり前でした。
今の30代以上の人なら両親が使ってたというので覚えてるかもしれませんね。

ハードディスクに録画するのではなく、テープに録画するのでちょっとした面白ネタを撮ろうとはならなかったですね。今では消去も編集も一台でできるので撮れるだけ撮っておくという長時間録画も可能。

そしてなにより大掛かりな装置。(当時はこれでも小さいほうでしたが)どこに行くにも持っていくとなるとかなりの大荷物です。

カメラ

img_20161204134524542e0e0721cfffeea37c7aedfc3b1c1decef61fc.jpg

携帯で気軽に撮影して、LINEで友達に配布というのも今の時代では主流ですが、昔は一眼レフや使い捨てカメラで撮影していました。現像するまでどんな写真になるかわからないというのがある種の楽しみなところではありましたし、フィルムの枚数には限りがありましたので、適当に連射とかそういうもったいないことはできませんでした。近年ではデジカメで撮影した写真をフィルム風にするという逆転の減少も起きています。

写真は鎌倉大仏の背中です。

写真や動画には作者の思いが

img_20161204135109f64e74691bdf336ad800c0ad3904a1b0c7b24ba2.jpg

パソコンや携帯で簡単にダウンロードや保存ができる時代ですが、作者が込めた、作者が感じた一瞬の思いを切り取るツールだったのがいつのまにか大量生産するためのツールになったがゆえの弊害が今回の某サイトでの昨今の問題点だと思っています。

作者には最大のリスペクトと愛情を持ちたいところですね。