こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
部屋探しの際に希望条件で"日当たり良好"を求める人は多いもの。
ですが、曇りや雨の日の内見や、物件の前に建物が建っている場合など、何時頃に日の光が入ってくるのかな?とわからなくなる時もありますね。
そんな時に重宝するアプリをご紹介します。
Sun Surveyor(サン・サーベイヤー)
例えば、物件に内見に行って最初に目にする光景。
一人暮らしの物件によくある間取りと窓位置です。
南向きの1Fにある物件です。図面上だけだと日当たりがどうだかはわかりませんね。
この記事の写真を撮影していたのが14:30から15:00頃。
この時間であれば太陽光が入るというのがわかります。
でも、朝とかどうなんでしょうね。
というわけでアプリを起動してみます。
"ARカメラ"というモードにすると実際の景色の中に太陽が動く位置を照らし合わせることができます。
朝方は部屋の壁があるので太陽光は入ってこないようですね。
10:00ぐらいだったら木漏れ日がのぞめるかもしれません。
お昼頃はみかんの木?が邪魔していますね。
こちらも木漏れ日かな。
前面の建物との位置関係を考えると、この部屋の一番のピークは14:30から15:00ぐらいになりそうです。
(太陽をみながら撮影しているのでめっちゃまぶしいという写真)
モードを変えると3D的に方角と太陽の位置を見ることもできます。
実によくできたアプリですね。
ポイント
アプリの詳しいプログラムや仕組みはわかりませんが、携帯の位置情報を利用しているようです。
携帯の地図機能を利用したことがある方なら想像がつくかもしれませんが、地図で表示されているところと自分のいる場所がずれることもあります。
物件の中の一部屋というかなり限定的なポイントになるので、多少ずれる場合もあるようです。
表示住所がずれている場合は右上のボタンを押してGPS情報を更新しましょう。
※あくまでもアプリなので、絶対的なものではなく、おおまかな位置がわかるものと考えておきましょう。
床にカメラを向けると方角も出てきます。
あれ?何かがおかしい!と思ったら設定を見直してみましょう。
時間は日本時間になっていますか?真北、磁北はあっていますか?
まとめ
アプリなので絶対的なものではありませんが、天気の悪い日の内見では重宝しそうなアプリですね。
Sun Surveyor(サン・サーベイヤー)はiPhone版とアンAndroid版があるようなので、気になる人はインストールしてみてください。
無料版と有料版(1,200円)がありますが、今回ぼくが使用したのは有料版です。
一人暮らしで日中は家にいないという人にとってはあまり意味のないアプリかもしれませんが、どうしても気になる人にはいいかもしれません。
iPhone
サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)(有料版)
https://itunes.apple.com/jp/app/san-sabeiya-sun-surveyor/id525176875?mt=8
サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)(無料版)https://itunes.apple.com/jp/app/san-sabeiya-raito-sun-surveyor/id552754407?mt=8
Android
サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)(有料版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ratana.sunsurveyor&hl=ja
サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)(無料版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ratana.sunsurveyorlite&hl=ja