こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
今日、とある雑誌のインタビューがありました。 来年の1月下旬に発売とのことなので、告知が出来るようになったらここで発表したいと思います。

今日はそのインタビューの中のことを少し。

マイホームを買う時に気をつけること

新築か中古か、都心か郊外か、など一生の買い物である不動産選びは考えることが多いです。
それなのに、ほとんど人が知識ないままぶっつけ本番的に探して、そして選んで買ってしまう。
後悔、失敗がなければいいんですけど、なるべく良い買い物をしたいものです。

詳しくは今度じっくり書きたいと思いますが、今回少しだけ触れておこうと思います。

どういう人生を送りたいか?

マイホーム購入時でまず第一に考えて欲しいのが「自分に合う家は何か?」というところ。
どういう人生を送りたいか、を考えて欲しいです。
「幸せに人生を送るため」に家を買う人がほとんどだと思います。

物件ありきで考える人が多い印象ですが、一番大事なところはあなた自身のライフプラン。 
これが一番大切です。

「良い物件を買うことが幸せな人生を手に入れられる」と、ライフプランが曖昧なまま物件に人生を委ねてが探しをしている人が多いような気がします。

人それぞれ、その人に適した物件は違います。 
自分、そして家族にとって何が必要かをよく考えてから物件選びをすることをおすすめしたいです。
通勤、通学、家族構成、予算など。 

大抵の人は予算が決まっていると思います。
予算が決まればある程度のエリアは決まってきます。 
それを踏まえて、「何が必要で、優先順位は何か」という部分を、家族会議をして一度しっかり考えてみてください。
大抵全て叶えようとすると、物件が見つからなくなったり、予算が合わなくなったりします。 
必要な条件と予算の兼ね合いを予め考えておき、「この条件が合えば少し予算を増やしても大丈夫」なども決めておくと良いでしょう。

また家族の意見も大切ですが、その物件のローンを背負う人も尊重することも大切だと思います。 
一般的な場合は、世帯主である「お父さん」が住宅ローンを背負っていくでしょう。 
あまり負担をかけすぎると最悪破綻することもありえます。 

不動産の仕事をやっていると天国も地獄もいろいろ見ることがあります。
家の選択で失敗して家族が離れてしまうことになるようなことは、やっぱり見るのはつらいです。
そうならない為にも、物件選びは売買についてもどんどん伝えていきたいなと思いました。

それでは今日はこのあたりで。