こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
間も無く年末。大掃除をするには少し早い気もするのですが、ずっと気になっていた事務所のエアコンの掃除をすることにしました。
というか、ぼくがやらなきゃ誰もやらないという状況でしたので。
まずは汚れの確認
iPhone 7に機種変更したので、より鮮明な写真を撮れるようになりました。
フィルターの目に埃がびっしりですね。
いやー、ばっちいばっちい。
エアコンは基本高い位置にあるので、下から見るとたいしたことなさそうですが、上部のほうに埃が溜まる習性があるようです。
見事な雪景色ならぬ、埃景色。
フィルターの向こう側が見えません。
まずは刷毛で掃除
100円ショップなどで売られているナイロンの刷毛で埃を掃きとってみました。
自宅のエアコンのフィルターは油の混じったものだったのでベタベタしていたのですが、
事務所では料理はしないのでサラサラした埃です。
刷毛だけで随分と埃が綺麗にとれました。
左が刷毛を入れる前。右が刷毛を入れた後です。
台所洗剤とスポンジで掃除
とはいえ、細かな埃は取れないので、除菌の意味も込めて台所用洗剤とスポンジで洗っていきます。
泡で汚れを浮かすというのがポイントになりますので、泡ぶくになるようにしましょう。
泡で浮いた汚れをスポンジで絡め取るというのがポイントです。
終わったら泡を洗い流して、陰干しです。
本体の掃除
フィルターを洗っている間に本体の掃除をします。
本体といっても触っていいのはプラスチックの部分のみです。
金物の部分は素人が掃除してはいけません。故障の原因になります。
スプレータイプのものなども売られていますが"エアコンの寿命を縮めるので素人はやらないほうが無難"と知り合いのクリーニング屋さんは言っていましたが、エアコン本体にもよく見ると書いてありました。
なぜスプレー式が良くないかというと、洗剤は吹き付けられても、その洗剤を水で流すという行為ができないからだと一説では言われています。
お金はかかりますが、内部の掃除は餅は餅屋ということでプロにまかせましょう。
できる範囲で最大限の手入れをするというのがプロの選択です。
壊してしまうのが素人です。
内部清掃は行わないにしても感電するリスクを減らすためにコンセントは抜いて作業をしましょう。
このように吹き出し口も埃がたまりやすい部分。
きちんと拭き取るようにしましょう。
フィルターはよく乾かす
作業をしている間は当然寒いのですが、暮らしっく不動産のスタッフである大谷氏が
「なんか寒いなぁ。。。。」
とぼそりと呟いたのを聞き逃しませんでした(笑)
日曜日に自宅でゴロゴロしているお父さんかよっ!といつっこみたくなりましたが、一刻も早くエアコンを作動させるために、今回もドライヤーで乾かすことにしました。
熱風をあてすぎるとフィルターが痛むのでそこは気をつけてください。
乾かして元どおり乾かしたら完了です。
比較
before
after
というわけでとても綺麗になりました。
裏側が透けてみえるようになりました。
クリーンな空気が漂う事務所になりました。
年末にかけて一度、チェックしてみることをおすすめします。