2016/12/31

パワーアンプの改造  LEPY LP-2024A+  前編

暮 life
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こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

冬休みということで、普段できないことをすることにしました。
暮らしっく不動産の事務所ではパソコン上の音楽を聴くのに、パワーアンプを経由してエクリプスというスピーカーに接続しています。そのパワーアンプ(音を増幅するもの)が非常に安い機材を使っているのですが、それを少しだけ改造してみることにしました。

これが今回改造することになったLEPY社 LP-2024A+ というパワーアンプです。
安価ながら、まぁまぁいい音がするということでネットでは評判の品物だそうです。
ある日、門伝氏がAmazonで注文して購入し、それ以来使っています。

部品パーツの洗い出し

エレキギターの配線などは普段から改造したり、依頼があれば修理しているのですがパワーアンプの改造は記憶する限り初めてだと思います。なにはともあれ、こういう時は

  1. どのような改造をするのか方向性を決めて
  2. その改造に必要なパーツは何か

ということをまずはじめに考えます。
なにも考えずにとりあえず秋葉原で部品選定とかやるとあとで痛い目をみますので要注意です。

もともと安い機材ですので、部品全部を改造するようなことをしても意味がありません。
(というより、そのお金をかけるなら上位の機材を買ったほうがいい)
そのようなことから今回は一部パーツのグレードアップにとどめておくことにしました。

交換するパーツリストを書き出してみました。
元からついている部品が中国製の安いパーツでしたので、その一部コンデンサを日本製のオーディオ 用のパーツに替える交換作業になります。
メモの下2行はギター用のパーツです。(今回の改造には関係ありません。)

2200μf 16V ×   1→3300μf 16V

のように記述があります。
ちなみにμfという単位ですが、"マイクロファラッド"と読みます。
コンデンサというのは電気を蓄えたり放出する機能をもった部品なのですが、このパーツを交換することにより高音部がクリアに出るはず。。。というのがぼくの狙いです。
(以前に別の機械で試したところ、うまくいったので)


パーツの買い出し

この手のパーツは秋葉原にたくさんあります。

"休みの日にはたまに秋葉原行くんですよ。"

なんて話をすると、大概

"アニメ系のやつですか?"

と返されるのですが、ぼくはそこにはほとんど興味がありません。
ギターの改造やこのような電子機器の改造など、交換部品を買いにきます。
この広い街で1個15円とか50円の部品を探します。
今ではここに行けばあれがある!とわかっていますが、部品交換をやりはじめた当初はそこいらへんのお店のおじさんに、こんな部品売ってない?(要は部品の名前もわかっていない状態)と質問して、けっこう煙たがられたこともありました。
今思えばですが

"部品の名前もわからないのに、そんな作業やるんじゃない!"

っていうメッセージだと思っています。
さて話がそれましたが、秋葉原へ。

いろいろなお店があるのですが、秋葉原で有名な電子部品のパーツ屋さんといえばここ。
千石電商さんや秋月電子さんです。どちらも同じ通りにあるのであるほうのお店に行けばいいのです。
というか、どちらかの店にいけば大概揃います。

千石電商
https://www.sengoku.co.jp/


秋月電子
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx

たくさんの部品が並んだ中からお目当てのパーツを買い揃えるのは大変ですが、頑張って探しましょう。
わからなければ店員さんに聞きましょう(いつも忙しそうですが)。
例えばですが、普通の人はGPS機能付きの機械を買いますが、このお店はGPSの機能を使えるようにするパーツを買いに来る人達が集まるお店です。お客さんと店員さんの会話を聴いていると"そんなもの作れるんだ。。。"と驚くと思います。

電解コンデンサ

パーツリストに従って部品を買ってきました。
全部似たようなものにみえますが、別物です。ここで数字を間違えたものを買ってくると、音が鳴らなかったり、最悪破裂したりするので間違えないようにしましょう。
今回はニチコンという国産メーカーのオーディオ用コンデンサにしました。

ニチコンさんではfine goldという音響用のコンデンサが非常に有名ですし、以前に僕自身が改造した機械でも使用しており、その効果はわかっていたのですが、今回はそれよりも後期に発売された"オーディオ用小形アルミ電解コンデンサ105℃対応ハイグレード品「KAシリーズ」"を使うことにしました。

こちらがニチコンのオーディオ用コンデンサKAシリーズ。

参考までにですが、こちらがニチコンのMUSEというシリーズ。(これも音響用)

そしてこれが有名すぎるコンデンサfine gold。

音の良い悪いって最終的には個人の好みだと思っているのですが、やっぱり"ハイグレード"とかついているとついつい手が伸びてしまいます。パーツ屋さんに行った時ほど冷静な判断が必要なのですがついつい。。。

その他

LEPY LP-2024A+という機種はボリュームのつまみのサイド部分が青く光るのですが、なんとなくダサいので色を変えてみることにしました。というわけで悩んだあげくオレンジ色に。
1個15円です。
本当は紫にしたかったのですが100個単位でしか売ってなくて。。。そんなにいらない。

続きは後半で

さて、パーツは揃いました。
どんな感じになるかは後半戦の記事でまとめてみたいと思います。
この手の改造は集中力と計画性と正確性が必要とされるので、早く動かしたい!とか、何時までに完成させなきゃ!とかいう意識が強いと初心者は高確率で失敗します。
時間のある時にゆっくりとやるようにしましょう。

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著者
徳留康矩
徳留康矩

2015年秋より暮らしっく不動産のメンバーとして参加。 戸建住宅営業、IT屋、工事現場職人をしてきており異色の経歴の持ち主でもある。 そのかたわら、音楽制作も行っており2015年には自主制作アルバムを配信した。

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