こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

今日はとある管理物件のクロスの張り替えが終わったということで見に行ってきました。

リフォームとクリーニング


前の入居者が退去して部屋をクリーニングですませるのかリフォームを行うのかは汚れや壊れの程度によります。

仮に経年的な問題や著しい壊れがあったと仮定しての一般的な賃貸におけるリフォーム工事の工程ですが下記のようになります。

  1. リフォーム箇所の洗い出し
  2. 古い部材の撤去
  3. 新しい部材の取り付け
  4. 養生撤去とクリーニング

1.リフォーム箇所の洗い出し

前の入居者の退去が終わるとリフォーム箇所を洗い出します。
通常のクリーニングで落ちるものなのか、補修すれば治るレベルなのか、全部交換しないとだめなレベルなのかを管理会社やオーナーさんと話しながら決めていきます。
壁紙にかぎっていえば、一箇所だけキレイになっても色ムラになってしまうとかっこ悪いため、結果的に張り替えたほうが安かったということもあります。

今回はなかなか使い込まれたキッチンも交換することになりました。
次の入居者からすると設備は新しいほうがいいに決まっていますが、予算の関係もあるので、どの程度で交換するかは大家さんや管理会社次第です。

2.古い部材の撤去

古い部材を撤去します。
今回のお部屋はタバコのヤニで汚れていたので、クロスを張り替える事となりました。
タバコのヤニは特殊洗剤を使えばおちなくはないのですが、作業時間や仕上がりの観点からいくと張り替えたほうが早いうえに仕上がりがキレイです。

この写真は壁紙を剥がし終わったところの写真。

3.新しい部材を取り付ける

古いものを撤去したら新しいものを取り付けます。
ヤニで汚れていた壁紙を撤去して新しい壁紙を貼りました。
(写真だと黄色いですが新品です。)

キッチンも新しくなりました。

賃貸物件の場合、どこもかしこも似たような色合い、似たような設備が多いですが、同じ価格帯において無難ないろや設備を選んでいるからというのが一つの答えかもしれません。
世の中には個性的な色合いの部材も多いですが、好き嫌いがはっきりわかれるため、万人に無難にうけるものを選択する傾向にあります。
(個性的すぎて物件が埋まらないリスクは大家さんにとっては損ですね。)

4.養生撤去とクリーニング

当然、工事をすれば部屋は汚れますので、養生材をはがして住める状態までクリーニングを行います。
もちろんリフォーム箇所や補修箇所がなければクリーニングのみで次の入居者へ引き渡されます。

さいごに

通常はクリーニングで2週間、リフォームで3週間という日程であることが多いですが、2月、3月は職人さんも大忙しで人の手配がつかないこともしばしばあります。
入居日の前日の夜にクリーニングが完成ということもたまに耳にします。

退去前の物件に申し込んだ場合、どれぐらいの日程で入居できるか日付がはっきりできないことが多いのですが、それは前の入居者がどの程度汚している(壊している)か読めないからというのが正直なところです。
管理する側としてはやっぱり丁寧に使っていただければなぁと思うのでした。