こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

早いもので8月になりました。
多くの企業で8月は夏休みがあるわけですが、8月の部屋探しのポイントを書いておきたいと思います。






お盆の時期

2017年の8月のカレンダーです。
最近の企業は7月から9月までの間で何日間だったら夏休みを取得してもいいですよ。
というような企業も増えてきましたね。

とはいえ一般的に"お盆"となった場合は旧盆が適用される場合が多いように思います。
従来の"お盆休み"という観点で見ていくと8/13から8/16なのだそうです。



東京のお盆と地方のお盆は違うのですが、(東京の場合は7月)巷でお盆休みというと8月のこの期間が多いですね。
せっかく夏休みなんだし、この時期に部屋探しでもと考えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとこの時期の部屋探しには工夫が必要です。

不動産屋も休みになるところが多い

多くの企業で夏休みになるお盆。
例に漏れず不動産屋も休みになるところが増えます。
一部のチェーン店系のお店は年中無休だったりするのですが、個人経営のお店などは休むところが多いようです。
実際に最近お取引をさせていただいた募集会社は下記のようなお休みということでした。

大手A社:8/12から8/20が夏季休み
中堅B社:8/10から8/15が夏季休み
中堅C社:夏季休暇無し
地場のD社:8/9から8/16が夏季休み


これがどういうことに繋がるかは下記の項目で説明します。

ポイント1: 見れる物件数が減る


多くの不動産屋が休みということを考えた場合のエンドユーザーに起こりうる影響を考えてみます。

  1. 部屋を探して内見をしたくてもできない確率が高くなることを意味します。
  2. その物件を募集している不動産屋が空いていないと内見の手配や審査をすることが基本的にできません。
  3. また、大家さんが鍵を手配してくれるような物件の場合、大家さんが旅行に行っていることも多くこちらも手配が難しいです。

ポイント2:仲介会社・管理会社のどちらも空いているのがポイント

ほとんどの仲介の不動産屋はレインズやatbbといった物件在庫が管理された業者用データベースを使っています。
その中から条件にあった物件を探してエンドユーザーに提示している形です。

見ているデータベースはチェーン店だろうと街の不動産屋さんだろうと基本的に同じです。
データベースの中から探してお客さんの条件に合う部屋が見つかったら次は内見です。
ここで仲介会社の人たちは管理会社や募集会社に連絡を取って内見の手配をします。
ですが管理会社や募集会社がお休みだと内見ができません。
仲介会社、管理会社(募集会社)が両方とも空いている必要があるというのがポイントです。

ポイント3:夏季休暇を外したほうがスムーズ

賃貸のスケジュールを考えて見ましょう。
多少の前後や例外はあるのですが、一般的な流れだと下記のような流れとなります。

  1. お問い合わせ
  2. 内見
  3. 申し込み
  4. 審査(2営業日から10営業日程度)
  5. 初期費用入金
  6. 契約
  7. 鍵渡し
  8. 入居

という段取りになります。
申し込みから入居までは早くても二週間ほどかかるイメージです。
ポイントとなるのが審査の部分。
募集会社によって必要書類や必要項目が異なってきますが審査を通過するためには下記の要素が必要となります。

  • 必要書類が揃っている(身分証や収入証明など)
  • クリーニングが終わっていない物件の場合、クリーニングが終了する目処がたっている(業者の手配がついた)
  • 保証会社の承認がおりている(保証会社利用の場合)
  • 管理会社やオーナーの承認が降りている


通常の時期ですと2営業日
から10営業日ほどで審査結果が出ますが、この時期の場合、オーナー様が旅行に行っていたり、募集会社や仲介会社が夏季休暇だったりしますので、進捗スピードが遅くなりがちといえます。

計画がたてづらい時期をはずすのも一つの策

前述した理由からお盆の時期は思っているように引越し計画が進まないこともあります。
同様に年末年始も同じ理論が成り立ちます。
計画的に引越しをしようと考えている場合はこの時期をあえて外すというのも一つの策です。


この時期の部屋探しは少しだけ特殊なので頭の中の片隅にでも記憶しておくと良いかと思います。
それでは。