2017/10/19

不動産屋が自分の家を自分で探す。 内見1回で決める方法。

暮 life
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こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
先月、自分の引越がありました。
不動産屋の人ってどうやって部屋を探すんだろう?と思う人も多いようなので、ここに書き留めておきたいと思います。
今回の引越し先は賃貸です。

賃貸の部屋探しの人に少しでも参考になればと思います。

まずは自分のライフスタイル

「さぁ部屋を探そう!」
と、すぐに部屋探しで不動産屋に行く人も多い印象ですが、まずは自分たちがどのようなライフスタイルを考えているか、これが大事です。

賃貸の場合、ずっとそこに住む必要もないので、向こう4,5年で考えるといいと思います。
どんな目的でそこに暮らすのか。

どこ?(Where)、どのくらいの期間(How Long)、また目標(Goal)も決めるとよいと思います。

今回、私の場合は、夫婦で2人暮らし、近く子どもが生まれるというのが、大きなポイントでした。

そこでどのようなライフスタイルになるのか、またどんなライフスタイルにしたいのか、これをしっかりと話し合いました。
これはありで、これはNGとか。
話すといろいろと出てきます。
男女でも考えることは違うので、思わぬ発見もあったりして良かったです。

この話し合いで出てきた答えは、以下の通り。

  1. 仕事と家庭を同じくらい優先する
  2. 通勤時間を減らす
  3. 職場の近く

大まかにはこの3つでした。

買うことも考えましたが、決めた期限までには特にいい物件もなかったので、とりあえず賃貸でいくことに。
予算とエリアを決めて、11月までには引越す、良い物件があったらすぐに決める、ということでまとまりました。

今の広さを知ろう

今住んでいる家、部屋の広さを知ることも大切です。
数年前のことであったり、実家だったりすると広さが分からないこともあると思います。
契約書を引っ張り出したりして広さを再確認しておきましょう。

その広さを基準にするといろいろと分かりやすいです。

今の広さを知らないで何となくで決めている人多いですが、これ内見で時間のムダになりますので、今の広さを把握しておくことは大切です。

エリアを決める

広さ、間取りが決まったら、次はエリアです。
どこに住みたいのか、どこに住むと便利なのか、などを考えて場所を決めていきます。

駅から何分、と電車の都合を最優先で考える人が多いですが、都心部ではバスも便利だったりします。
また坂もあったりします。
このあたりをよく考えながら決めていくとよいでしょう。

例えば駅まで徒歩15分のエリアでも、バスがすごく便利なところもあったりします。

相場を知る

予算から決める人もいますが、住みたい場所、希望の間取り、広さがある場合は、その予算が当てはまらないこともあります。
そう、予算とは自分の都合であって、家賃を決めている大家さんとは合わないこともあるのです。

東京で山手線で2LDKで10万円以内!なんて希望をときどき聞きますが、これはなかなか難しいです。
たまにそういう物件もあったりしますが、相場的にはかなり離れているので、住環境の悪い物件だったりもします。

住みたい場所、希望の間取り、広さが、どのくらいの相場なのか、予め知っておくとよいでしょう。



自分の条件が決まったら物件探し

ライフスタイルから相場まで、全て考えて自分の条件が決まったら、ここから物件探しです。

物件でなく、自分の条件が大切です。
「物件を見てから考えよう」という人も多いですが、それだと物件を逃す可能性も高くなります。


今回、自分のケースは以上のことをしっかりと話し合ってから部屋探しへ。
なんといきなり条件に当てはまっている物件がありました!

少し訳ありで定期借家という期間が決まった物件でしたが、自分たちの条件的には問題なく、その分割安でした。

そしてすぐに内見手配。
内見はあくまで最終確認でしたので、問題は特になくその物件で決定!

内見1件で無事にいい部屋が見つかりました。

内見後は速やかに申込み。
(必要書類は、内見の時点で全て揃えておくことが大切です!)

内見はあくまでも最終確認

内見に行っていろいろと考える人もいると思いますが、内見はあくまで最終確認にしておくとよいと思います。
それから部屋探しよりも、自分がどういう暮らしをすのかというライフスタイルを決めておくと部屋の無駄が減ります。

ひとり暮らしの場合はいろいろな情報が多すぎて、悩む人も多いです。
オートロック、駅チカ、新築など。
本当にその条件が必要なのか、よく考えてみましょう。
ひとり暮らしであれば、帰って寝るだけの生活かもしれません。 友だちもたくさん出来て、外での遊びが多くなるかもしれませんし。

また2人暮らし以上、家族での部屋探しの場合は、意見がまとまっていないまま物件探しがスタートしていることも少なくないです。
どういう生活をしていくのか、何が必要で、何が要らないのか。しっかりと考えをまとめておくとよいでしょう。

不動産の物件探しは、物件を探すのでなく、ライフスタイルも考える。
少し考えておくと物件探しでの無駄な時間が減らせると思います。

それでは今日はこのあたりで。

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著者
門傳義文
門傳義文

(株)ラインズマン 代表取締役 宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級 「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。 メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの “プロ”として活動している。 趣味はサッカーと音楽(ベーシスト)。ベースの教則本も執筆している。

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