暮らしっく不動産 福岡オフィスの前川です。

夏の風物詩

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※写真は隅田川の花火大会を見るために出ている屋形船

皆さんにとって夏の風物詩と言えば何を最初に思いつくでしょうか?
金魚・スイカ・ビーチサンダル・蚊取り線香・浴衣・・・

子供の頃は、もっと夏が楽しかったような気がしますが、そこそこの年齢を過ぎると洗濯物が乾く、とか
帰ってからのビールが旨い、とか夏だからというメリットを感じなくなってきました。

新たな生活環境

先日 めったにお目にかかれないシーンを観察することができました。


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セミのふ化です。
専門家ではありませんが、おそらくクマゼミかな。と予想。
夕暮れ時 土から這い出て近くに適当な木がないため、コンクリートの塀を登ってきたのでしょう。


ずっと見てても、セミがふ化しづらいと思い1時間おきに観に行っていました。
思ったよりも動きが鈍い、というか動きがないので、飛び立つシーンを観るまでは辛抱できませんでした。
翌朝には、見事に殻を残し飛び立っていました。今では、近くでうるさく鳴いていることでしょう。


調べてみると、殻から身体を出した後も羽の準備をしたり出立の身づくろいに時間をかけて、飛び立つのは早朝なのだそうです。

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九州地方ではクマゼミが多いと言われます。そう言えば、関東にいた頃のセミの鳴き声と違います。
クマゼミは"ミンミン"鳴いていません。"ワシワシ"鳴いてる感じです。もっとけたたましいのは"ワシャワシャ"聞こえます。関東で多いミンミンゼミは、やはりセミの標準語でしょうか"ミンミン"と鳴いている感じがしますよね。


閑さや 岩にしみ入る 蝉の声    松尾芭蕉


芭蕉は一体何というセミの声を聴いてこの句を詠んだのでしょうか。
出羽の国山形なので、また違った鳴き声だったのかも知れません。
もし芭蕉が九州方面に来ていたら、この句は無かったでしょう。なにせ"ワシャワシャ"ですから。

家探しする方には、窓の近くに木があるとセミの声がうるさいことを重要事項説明書で謳った方がいいんじゃないか、と不動産屋としては思います。それほど私はセミには好意を持っていません。

しかも、鳴いているのはオスだけと言うから、あの倍はセミが上空を飛び交っているということです。
騒音以上の爆音で存在を外に示すのは、限られたアウトドア生活の中でメスにアピールするためだそうです。
人間は大声の男性より、無口な方が好まれる風潮でしょうか(高倉健さんをイメージするのはやや古いのか)そういう私は無駄口を叩いて失敗するタイプです。

花火大会

さて、セミの他にこの時期は各地で花火大会が開催されています。img_20170804103329d18d63631e64c6b62e3084150776634affe3b7f9.jpg

(C)google

ここ福岡でも先日の7月26日に百道浜海岸で行われました。




近年は有料席が設けられミュージックに乗せた花火鑑賞なんてのも珍しくないですね。
大概花火にミュージックはいらないという感想を聞きますが・・・


異論はあるでしょうが、野球にしても花火にしても家でビール飲みながら、ってのが快適で良いと思っています。


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7月26日の花火も、やはりインドア派的な楽しみ方をしました。
この日の上空はほぼ無風だったのでしょうか、煙が上空に残り霞んだ感じでの花火鑑賞です。
やや風があったほうが、花火の日は良いのですね。

花火の見える物件

花火が見える物件というのは、それなりの人気があるのでしょう。
かつて、横浜に住んでいた時みなとみらいの花火が見える高台のマンションを借りたことがあります。
確かに見える、小さいけど見える。年に1度か2度の花火のために借りたわけではありませんが、日々の階段の昇り降りが苦痛だったことを記憶しています。

花火が見える = 見晴らしが良い (= 風通しが良い)とも言えますので、アピールポイントになります。
ただし、方向によっては、西日がきつい、とか目の前に背の高いマンションができる、海に近ければ潮風でプランター植物が枯れる、というデメリットも在るかもしれませんので、よくよく考えた方が良いですね。


さて次の花火大会は、8月1日の大濠花火大会です。(この記事の執筆は7/28です。)


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(C)google


海に近いとは言え、やや内陸部での打ち上げなので、花火の背は低いですが福岡市内で見える範囲も広がります。
いくら範囲が広がっても、私はインドア派です? ビールとおつまみを用意してテレビの前の特等席を確保します。


それでは、皆さま暑い夏を耐え、美味しいものが出回る秋を待ちましょう。
※サムネイルの花火の写真は福岡の花火大会のものではございません。