こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

今週の休みを利用して日帰りで大阪にあるUSJに行ってきました。
前日に友人と飲んでいた際に何故か大阪話で盛り上がり、急遽チケットを当日手配して行くことに。

  • 火曜日の2:00に就寝
  • 3:30に起床。
  • 5:30には羽田空港
  • 9:30にはUSJ
  • 19:40に羽田
  • 21:40には地元で飲み会

我ながらなかなかの強行日程でした。

9年ぶりの大阪

梅田駅

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実は大阪はあまり行ったことがありません。
何度行っても間違えてしまうのがエスカレーターの乗り方。
関西は右側に寄り、左側をあけて乗ります。
今回も間違えてしまいました。やっぱり慣れってありますよね。

写真は梅田駅に停車する阪急電車です。
土地勘がないとどの電車に乗っていいかまったくわかりません。
googlemapにだいぶ助けられました。(感覚的には内見と似てます。)
大阪の人には当たり前かと思いますが、JR大阪駅と梅田駅って少し離れているので、意図した場所に行くのは慣れが必要なのかもしれません。

複雑に入り組んだ駅の中を歩いていくとちょっと気になる景色に出くわしました。

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こちらは阪急の32番街。平日の朝8:40頃の写真です。
こういう景色は東京でも見れそうなものですが、あまりにも美しかったので写真にとってみました。
言葉ではうまく説明できませんが、歩くスピードや人の集まり方がなんとなく東京と違い、上手に人の流れに乗って歩けませんでした。
ところかわればルールも変わります。

阪急宝塚線ですが、宝塚と梅田を結ぶ路線です。
路線の思想が東京の東急に似ているなぁと思っていたらwikipediaにこんな記述が。

ここであまり知られていないが、小林は東京急行電鉄の始祖である田園都市株式会社を実質的に経営していた。1918年(大正7年)に渋沢栄一らが創設し、田園調布を開発した事でも名高い田園都市株式会社の経営を小林は、名前を出さず、報酬も受け取らず、日曜日のみ、という約束で引き受け、玉川、調布方面の宅地開発と鉄道事業を進めたという。

つまり、田園都市株式会社から鉄道部門を分離した目黒蒲田電鉄、及びその姉妹会社である東京横浜電鉄は、五島慶太に経営を引き継いだ後、小林の手法を用い東横線沿線に、娯楽施設やデパートを作ったのである

出典:wikipedia 小林一三
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%B8%80%E4%B8%89

USJ

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人生で3度目のUSJにつきました。
前日に飲んだ日本酒がかなり効いていて、なかなかグロッキーな状態で到着です。

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こんなところにきてもなんとなく構造が気になるのは職業病かもしれません。
真ん中のアーケード部分の屋根は真ん中に柱がなく、両端の柱で建っていました。かなり広いスパンをとっています。素晴らしい。

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この日は平日だというのにハロウィンイベントのせいか、なかなかの混み具合。
ハリーポッターやミニオンズの格好をしたお客さんが沢山来ていました。

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今回お目当てのキャラクターのミニオンズ。

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ミニオンズのアトラクションは乗り物に乗って、スクリーンに映し出される映像と連動して乗り物が動くのですが、この微妙に酔いそうになる感じが何かのアトラクションに似ているなぁと感じました。
調べてみると映画"Back to the future"のアトラクションの跡地を利用して作られたアトラクションなんだとか。

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かつて行った時にはなくて今はあるアトラクションエリアの一つのハリーポッターエリア。
映画の再現度合いが高く、個人的にはかなり満足なエリアでした。
建築費いくらだろうとか、構造どうなっているんだろうとか色々と気になります。

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ディズニーランドもそうなのですが、植栽を変えるとそのテーマに沿った空間ができあがります。戸建てを設計する時にもシンボルツリーを用意したりするのですが(あくまでも庭がある土地に限ります。)そういう意味合いではハリーポッターの世界観が非常に出ています。

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こういう案内板のフォントからこだわる。
世界観を大事にするうえで大切な要素です。

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日本だと雪が積もりやすいエリアの建物の屋根は雪の重みで潰れないように勾配をきつくする傾向があります。ハリーポッターの世界もこれを見る限りでは雪が積もりやすそうですね。屋根が急勾配です。(単なるデザインかもしれませんが。)

おまけ

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一本4,500円〜で売られていたハリーポッターシリーズの登場人物の杖です。
よく見るとキャラクターに合わせた杖の作りをしています。
握りの部分にこんな細かな刻印が刻まれていたとは(写真はスネイプ先生モデルです。)

思わず買いそうになりましたが、この杖を持って梅田駅を歩いている自分を想像したら我慢することができました。

それでは!