こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
年明けから部屋を探そうと思っている人も多いかと思いますので、年明けの部屋探しのポイントを書いていきたいと思います。

2月の部屋探しのスピード

暮らしっく不動産にかぎらず、他の不動産屋もそうなのですが、不動産賃貸の一年で一番の繁忙期は2月です。
2月は下記のような状況のお客さんのお問合わせや内見が増えます。

  • 受験勉強が終わった大学生(私大の合格発表は2月の中旬から下旬にかけてが多いため)
  • 転勤や異動などで上京してくる社会人の皆さん
  • 異動などではないが、更新時期がきたのでついでに引っ越そうと考えている皆さん

特にこの中でも多いのが大学生の皆さんです。
2月中旬から下旬にかけて私大の合格発表が行われ、その1ヶ月から1ヶ月半後には入学式が控えています。
まずは拠点となる家を!ということでお問い合わせが増えるのです。

一人暮らし用物件の埋まるスピードが早い

以前から何回か記事にしていますが、賃貸の部屋探しは遅すぎても早すぎても良くありません。
3月に入居したいのに12月から物件を探したとしても、気に入った物件はおおよその確率で残っていません。

通常、現在の入居者が退去する申し出をして新しい入居者が決まる2から3ヶ月かかります。
ですが、この時期は物件の募集が出てから申し込みが入るまでのスピードが早くなります。

例えばですが、高田馬場で1Kで7.8万円以内で物件を探したとします。表示上は57件の募集ですね。
通常の時期だとこのうち1割から2割ぐらいの物件に申し込みが入っている状態です。
(業者用のデータベースは申込みではなくて、審査承認がおりたぐらいにデータベースから落ちることが多いです。)

これが2月になるとどうなるかというと、2月の中旬から下旬にかけては4割から5割ぐらいの物件に申し込みが入っているということもあります。多くの高校生が"合格発表→上京→物件探し"という手順を同時期に踏んでいるのがよくわかります。



物件が空く時期(見れる時期)を考えよう

入居者が退去通知を出すのは通常1ヶ月前から2ヶ月前の設定の物件が多いのですが、退去が完了していなければ内見をすることができません。あまり早く動き出してしまうと、この部屋がすごく良さそうなのに、まだ退去が完了していない。ということになります。
もちろん物件を見ないで決めてしまう人も一定数いるのですが、初めての土地、初めての一人暮らしとなると、見ないで決めるのは少しハードルが高いような気がします。
大学生向けの物件の場合、4年間住んだ家を退去するのはどのタイミングでしょうか?
おそらく多くの人が就職先が決まった時ですね。
もっと厳密にいうと配属先が決まった時です。
企業によっては2月や3月に配属先を出すところもありますが、大企業などでは4月の研修での動きを見てから配属先を決めるという会社もあります。
あまり早く動きすぎると見れる物件が無い中で悩まざるを得ないということもありますので注意が必要です。

物件をきちんとみたい人は時期をずらす

早く動くのが得策というわけではなく、入居希望の時期に入居できるというのが一番の目的です。
効率的に満足度が高い部屋探しをする上でも時期をずらして3月上旬の空き物件から探してみるのもいいかもしれません。