こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
4月からの新生活に向けての部屋探しの案件が少しづつ増えてきました。
今日はお金の話を少し。
お金は持ってこなくて大丈夫です!
部屋探しのときに大金を持ってきている人が時々いらっしいます。
これは不要です!
不動産賃貸でお金の支払いが発生するタイミングは以下の通り。
- 部屋を決定!
- 申込み
<審査> - 審査OK!
- 契約の明細書発行<ここ!>
審査の後の、契約金の明細書が出たタイミングです。
審査は概ね1-3日くらいはかかるので、それ以降。
お店で申込みをしたタイミングでは、支払いはありません!
現金やり取りはほぼないです
また不動産賃貸の取引で現金やり取りはほとんどありません。
9割以上が振込。
「現金持参でも」と言っても嫌がることが多いです。
振込みの方が記録残るしいいんですよね。
※東京の不動産取引がほとんどなので、東京の取引限定ということになります。
こんなときは要注意!
- 申込時に手付金を要求する
- 契約金を現金で要求する
- 早く振り込めば安くする
この下の関連記事のところにもありますが、賃貸で手付金は原則として禁止されています。
契約金を現金で要求するということも、東京の不動産取引ではあまり聞きません。
早く支払えば安くなるということも、不動産ではあまりありません。
急かしたり、手付金を要求したり、振込でなく現金を要求したりする場合は、ちょっとおかしいぞと、注意しましょう。
さいごに
最近のニュースにあった晴れ着の「ハレルヤ」の計画倒産ではありませんが、不動産屋でもそういうことが無いとは言い切れません。
支払いのタイミングをしっかり把握して、支払うべきタイミングで支払いましょう。
申込時に支払いが発生することはありません。
それでは今日はこのあたりで。