こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
今日は賃貸の申込書の書き方について説明していきたいと思います。
審査の通りやすい申込書
申込書の内容以前に、丁寧さ、空白があるなどはかなり重要視されます。
管理会社が多く集まる、日管協フォーラムというイベントに昨年(2017年11月)に出席しましたが、そこでも話題に上がっていました。
どこの管理会社も考え方は同じで「申込書の内容がきちんとしている方は、信頼できる」との意見でした。
うちも小さな管理会社ですが、全くの同感です。
- 丁寧に書く
- 空白無しですべて埋める
この2つが、審査の通りやすい申込書の書きの基本です。
必要な項目は事前に用意しておこう!
空白無しですべて埋める、これは皆さん苦戦するポイントでもあります。
「あ、連帯保証人のお父さんの勤務先の情報分からないや」ということよくあります。
ほとんどの管理会社では、全ての項目が埋まってはじめて物件が止まります。
そう、中途半端な申込書では物件は抑えられず、準備している間に他の人に先を越されることもあります。
気に入った物件を逃さないためにも、申込書に必要な事項は事前に用意しておきましょう!
暮らしっく不動産では、何度も説明していますし、うちで探す人には事前にお伝えしている内容です。
契約者情報
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- お勤め先名前
- お勤め先住所
- お勤め先電話番号
- お勤め先資本金
- お勤め先従業員数
- 年収
連帯保証人様情報
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- お勤め先名前
- お勤め先住所
- お勤め先電話番号
- お勤め先資本金
- お勤め先従業員数
- 年収
連帯保証人でなく、緊急連絡先の場合は連帯保証人よりも少し情報は少なくなります。
最近は保証会社を使うことがほとんどなので、連帯保証人の項目は不要になることもありますが、用意しておいて損はないです。
自分の情報を正確に伝えて、大家さんにアピール!
「審査に落ちたらどうしよう」と心配する人も多いですが、基本的に賃貸の審査なんて落ちません。
みなさんほぼ合格、審査通ってます。
ぼくがこれまで担当してきたお客さんでは、審査落ちた人なんてほぼいないです。 1%以下。
大家さんは良い入居者を待っています。
良いというのは、普通の人のこと。 爆発的に稼いでいる人なんて少数です。
そもそも家賃は絶対的なものではなく、借り手があっての値段設定です。
その地域に住む人に合わせて家賃設定されているものはほとんどです。
一般的に言われる基準、給与の30%以内の家賃になっていれば、審査は無事に通るでしょう。
「気に入らない」とかで審査を落とすことはないので、安心しましょう!
自分の情報をしっかり伝える。 これが大切です。
自信を持って、丁寧に。 そして空白の無いように、きちんと記入しましょう。
それでは今日はこのあたりで。