こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

約2年半にわたり暮らしっく不動産のスタッフとして働いて来ましたが、4月より新たなステージで仕事をすることにしました。
お客様と一緒に内見に行ったり、ブログ記事を書いたり、管理物件の手直しや掃除をしたりと多岐に渡る業務を行って来ましたが、どれもこれも貴重な経験だったと思えます。

1.この2年半何をやっていたのか?

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暮らしっく不動産のスタッフの人数はけっして多くないので業務内容は多岐に渡ります。
私の主な業務としては下記のようなもの

  1. 賃貸物件(自宅・事務所)を探しているお客様への物件案内、物件探しのアドバイス
  2. 管理物件の清掃や一部工事
  3. webメディア"暮らしっく不動産"の記事更新

細々としたお仕事を除けばこの三軸になるかと思います。

2.面白かった部分

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"少数精鋭で動ける責任と自由さ"につきると思います。
通常の不動産屋の場合、不動産の仕事のみです。
ラインズマンは少し変わっていて、通常の不動産業の他にWEBメディア"暮らしっく不動産"の運営も行っています。 ブログの記事を書く仕事もありました。
記事の企画、構成、取材、ライティングと一貫して関われたのはいい経験です。
お客様から質問を受けた疑問点がそのままブログのネタになることもあります。


TVの取材もいくつかうけました。
街なかで街頭インタビューをうけるのとは違い、撮影日、撮影時間などが決まった中でそれなりのコメントをしなければいけませんので、すごく緊張したのを覚えています。
前日にお風呂の中でいくつかの質問をシミュレートして練習したこともありました。

3.大変だった部分

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そのお客様が本当に求めてる要素はなんだろう?と考える部分につきると思います。

最初にヒアリングした中では通勤時間の短縮とおっしゃっていた方でも、よくよく内見をしてお話を伺うと、実はお部屋の設備的な部分を重要視されていたということもよくある話です。
"引越し"をすることだけが決まっている場合、お客様自身も部屋選びの基準として"何が大事か・何を重要視するべきかがわからない"という方も大勢いらっしゃいます。
不安要素を一つ一つクリアにしていく作業が必要になります。

ブログの部分に関しては、ネタが出てこない時の一択につきます。
ネタが思いついても膨らましづらい場合や、写真素材が手持ちとして無い場合などは苦戦をしいられることもありました。
日々ネタ探しの発想になっているので、どこかにでかけたら写真を撮っておくというのが癖になりました。
慣れてくると、記事を書く前から"ブログにはこの写真カットがあったほうがいい!"と頭の中でイメージできるようになります。

4.次は何をやるの?

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次は都内にある映像機器や音響機器の代理店で広報のお仕事をします。

元々、音響機器の修理やハンダゴテを使った作業が得意だったこと、暮らしっく不動産でブログ記事を書いてきて、よりWEB等で情報を発信することに興味が出てきた事が理由です。
今までがB to Cのお仕事だとすると次のお仕事はB to Bという形です。
高田馬場も充分に都心ですが、それ以上に都心部でのお仕事なのでランチ代の高騰が懸念されます(笑)

5.さいごに

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約2年半の間に700本以上のブログ記事を書き、沢山のお客様と内見に行きました。

お客様から内見途中の会話で"◯◯の記事見ましたよ。"と言っていただけるのが嬉しく、その記事がきっかけになり、
"今では快適に過ごせています。"というご連絡をいただけた時には尚一層の励みになりました。
私が書いてきた記事で個人的なお気に入り記事は"関連記事"から見れますので、是非、ご覧いただければと思います。

(株)ラインズマン、webメディア暮らしっく不動産は今後も続いていきますので、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。