こんにちは暮らしっく不動産の門傳です。

昨日は不動産保証協会の法定研修会でした。

前日、今後の方針などを考えるべく、伊香保で合宿。
朝は伊香保温泉からスタートして。

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その後、ダイエットフードを買いに、前橋のコストコへ。

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オートミールとキヌアとoikosのギリシャヨーグルトを買いました。

そして、少し遅れてしまいましたが、東京有楽町の国際フォーラムに到着。

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9月の研修は、国際フォーラムの一番大きいホールAであります。

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国際フォーラムホールAは、コンサートなどでもよく使われるホール。
ベン・フォールズ・ファイヴ、キャロル・キング、井上陽水を見た思い出が蘇ります。

東京 不動産の相談件数

この9月の法定研修会では、都市整備局が持っているデータなどが公表されます。
不動産業者の数だったり、相談の数だったり。

この日も最新のデータの発表がありました。
その中でも一般消費者の役立ちそうなものを。

都市整備局にくる相談件数です。

まずは売買。

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しつこい勧誘が9%。 
少し呆れてしまいますけど、まだこういったのがあるんですね。
件数で約530件ほど。 これ東京都だけの数字です。

不動産の投資家向けの区分マンションなどでしょうか。
会社経営者や医師の方などとお話すると、「不動産投資マンションの営業電話」が話題にもなったりします。
もう本当にしつこい勧誘なんですよね。

「しつこい勧誘」の攻略法として、営業してくる業者の免許番号を入手すること。
その免許番号を都道府県や国土交通省へ「しつこい勧誘がある」とクレームを入れると無くなるらしいです。
不動産のしつこい勧誘に悩まされている方、ぜひ一度お試しいただければと思います。

続いては賃貸。

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賃貸紛争防止条例がトップです。
1年間で約5800件。
1日あたりで15件ほど相談があるということになります。

賃貸住宅紛争防止条例というのは、原状回復に関すること。 この暮らしっく不動産のブログでも1番アクセス数が多い退去のことに関係する部分です。

賃貸はレンタルです。
最後に返すときの問題はなかなかなくなりません。
ただ「え!?それも負担するの!??」というような理不尽請求が未だあるのがこの不動産業界。
都条例である賃貸住宅紛争防止条例の登場からはトラブルは減っているようですが、まだまだトラブルはあるようです。


ここにある項目に気をつければ、不動産トラブルには避けられるという裏返しでもあります。 一度見ておくと良いかと思います。
それではまた。