こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
５月中旬頃から業務が忙しく、前回更新からすっかり時間が空いてしました。
さて、今日は賃貸業界にとって嬉しいニュースが一つ。
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案」を閣議決定
～サブリース業者による勧誘・契約締結行為の適正化と賃貸住宅管理業の登録制度の創設～（国交省）
https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000200.html
ここ数年騒がしいサブリース問題や、オーナーと入居者のトラブル問題など、これを機に良くなっていけばと思います。
賃貸物件の選び方では、特にこの管理。 「どこが管理している物件なのか」という部分が非常に大切です。
物理的な物件なんてそう大きくは変わらないんですが、管理は大きく変わります。
うちで賃貸物件を選ぶときは「管理」も注目して選んでいます。
一般の人が探すサイトでは、まだ管理会社がどこかまでは分からないので、そのうちこういう部分でも消費者が選べるようになればいいなとは思います。 課題は多いでしょうが。
国交省のリンク先だと、文章しかないし、要綱などは縦書きで見にくいと思います。
日管協の末永会長が喜びの解説をしておりますので、そちらのリンクも貼っておきたいと思います。
https://www.jpm.jp/outline/greeting02.html
日本の不動産賃貸、一歩前進ですね。
それでは今日はこのあたりで。
