今日は暮らしっく不動産の裏側を少し紹介していきます。

暮らしっく不動産では、数ある物件から「面白い！」「自分が住みたい！」「これは良い物件」というのをセレクトして掲載しています。
少し前での不動産屋だと「物件数No.1」などと、数で勝負するのが主流でした。

しかし最近はどんどん部屋が空いてきています。
「空き家問題」という言葉を耳にする人も少なくないのではないでしょうか。

もう量で勝負する時代ではなくなってきています。

量＜質

２４５。
暮らしっく不動産がある高田馬場３丁目、今日現在の空き部屋の数です。

高田馬場は１?４丁目まであるので、約1,000近い部屋が空いてる計算になります。
（１丁目は狭いですけど）

東京R不動産やR-Storeなど、個性的な物件紹介サイトが増えてきていています。

これだけ空き部屋が多い世の中。
量＜質というニーズが少しづつ増えてきています。

暮らしっく不動産も「量＜質」というコンセプトで、物件をセレクトしています。



今日はそんな舞台裏を少し。

暮らしっく不動産の物件が掲載されるまで

暮らしっく不動産では、質を重視しています。
そのため物件を探しにはものすごく時間を使っています。

数多くの中から「これだ！」というものをセレクトしています。
１日に目を通す数は多い時で1,000件近くにもなります。



写真はスタッフの大谷。

こんな感じで、朝から新着物件をじっくり見て暮らしっく不動産に合う物件を探してます。
ここに一番時間を使います。





「何でもいいから紹介する」というのは、暮らしっく不動産ではNG。
じっくり時間をかけて、セレクトしていきます。


そして図面を取り寄せます。
不動産屋でよく見る案内図面です。

ここから条件面、内容などをいろいろ見ていきます。

そして管理会社、元付会社に電話して細かい内容の確認をします。
トラブルになりそうな契約条件、管理会社はここで外れていきます。




関係ない写真を一枚。
図面の隣に見えた、大谷お気に入りのニコンのマグカップ。
高級レンズ仕様のマグカップらしいです。　かっこいい！


物件のセレクトが出来たら、下見と写真撮影で現場へ向かいます。

伝えるために写真を整理


暮らしっく不動産ではPhotoshop、Ligthtroomなどで写真を綺麗に整理します。

「伝わる」をコンセプトに写真の仕上げを行っています。

汚いのはもちろんNG。　構図、色合いなど考えて撮影を行っています。

実際に内見に行った時のイメージと近いような仕上がりを目指して最終調整していきます。



そして本日出来上がったのがこちら。

目の前に妙正寺川の流れる、中野区上高田のオシャレなワンルーム




このような形で暮らしっく不動産は出来ています。
日々良い物件探しに力を入れています。

それではまた次回の物件をお楽しみに！　

おまけ


最後にblurのグレアム・コクソンファンの大谷さんがオススメの動画を一本。