こんにちは暮らしっくの門傳です。
12月に入って急に寒くなってきました。 師走ということで、忙しくなる日々ですが、体調に気をつけながら突き進んでいきたいと思ってる今日このごろです。
先週の土曜のことになりますが、MT最大級のイベント、MTDDC Meetup TOKYO 2014に行ってきました。
MTDDC(Movable Type Developers & Designers Conference)とは、Movable Typeに携わる技術者やデザイナー向けのカンファレンスです。
MTDDCには2種類あります。カンファレンスでは、登壇者による講演、そして来場者によるLightning Talk(ライトニングトーク)で、情報交換と交流を深めています。
- シックス・アパートが主催するMTDDC
- MTコミュニティの有志の皆様が主催する MTDDC Meetup
引用 http://www.movabletype.jp/community/events/mtddc/ より
弊社のwebサイトはMTで動いています。
弊社webを製作してくれてるbootscafeさんにお誘い頂き行ってきました。
開催場所はYahoo!JAPANさん。
日頃いろいろとお世話になっているYahoo!に来られてちょっと感激しました。
いろいろな講義があったのですが、開発者向けのものが多かったので、分かりやすい講座ということで「デザイン」に関する講義に出席しました。
長谷川 恭久
「好みや多数決で決めない、デザインとの正しい付き合い方」
近年デザインが重要と言われ続けていますが、そこで言われているデザインの意味は一体何でしょう?それはデザイナーだけの役割と言えばそんなことはありません。では、何を話して決めて進めればいいのでしょうか。
「私はデザインができない」と言っている方でも、デザインの好き嫌いはあります。また、「使いやすい」という言葉にも様々な意味があるだけでなく、人によって優先にしていることが異なることがあります。デザインプロセスに参加するひとりひとりの意見は大事にしたいですが、なにを重んじて話し合い、進めればよいのか分からないことがあると思います。デザインの議論が脱線すると、プロジェクト全体にも影響します。
本セッションでは、CMSをつかったデザイン案件のなかで気をつけておきたいデザインの進め方、話し方のポイントを紹介します。対クライアントだけでなく、社内でデザインを議論するときにも役立ちます。
仕事をしていると絶対についてくるデザイン。
ぼくたちがやっている不動産業に関してもデザインはとても大切です。
デザインの良し悪しによって、広告効果が変わってきます。
どのようなターゲットに、どのような手法で伝えるのか。
ここがすごく大事になってきます。
でもデザインは形がないものです。
どこに落としこむのかが、すごく難しいところでもあります。
ほんと「デザインなんて分からないですよ。」。
アーティスティック、職人芸、センスと言われる「デザイン」、どういう流れで、どのように判断して決めていくのか難しいです。
だから、このプロジェクトにおける「良い」を決めて、どのように共有するかが大事。
ここすごく勉強になりました。
とても良いインプットが出来ました。
いろいろと活かしていきたいと思います!
それでは、今日はこんなところで。
トフはシックス・アパートの公式キャラクターです。CC BY-NC-SA 4.0 の下でライセンスされており、オリジナルは シックス・アパートのウェブサイトで入手可能です。