こんにちは、暮らしっく不動産の門傳です。

さて今回は不動産詐欺の話しを一つ紹介したいと思います。

今日、付き合いのある大家さんから「不動産について相談がある」ということで話しを受けました。
昔買った別荘の土地を買いたいということで、知らない不動産会社から連絡があったとのことです。

相談内容

このような相談内容です。

  1. 昔に買った別荘の土地を買いたいという不動産が現れた
  2. すごく高い金額で買ってくれる(相場の約8倍)
  3. 太陽光発電の用地にするらしい
  4. 中国か台湾の人が買うらしい
  5. しかし話がまとまってないので、いつ売れるか分からない(あれ?2と噛み合っていない?)


この時点で怪しい臭いがします。
しかしこういう話しを持ちかけられた時というのは、なかなか冷静でいられなくなるものです。


事前に手数料を支払う?

「土地を売るにあたって看板を建てないといけない。その関係で手数料を事前に払って欲しい」との話があったようです。
その金額30万円。

ここが腑に落ちないということで、今回相談がありました。


不動産売買で事前に広告費を支払うというのは、特殊なケースを除いてほぼ無いと言っても良いと思います。
また今回の土地の売値は500万円ほど。
土地の値段を500万円として仲介手数料を計算すると、21万円(税別)になります。

500万円×3%+6万円 = 21万円(別途消費税)

まず手数料が法定の金額をオーバーしています。


おかしいなと思って、その時渡されたという媒介依頼書を見てみると、30万円は業務委託料という形になっていました。
業務委託委託料とは、不動産売買の手数料とは別です。
土地が売れなくても30万円は戻ってこないという内容の、媒介契約書でした。

ちょっと分かりにくいので、簡単に説明すると「売れるか分からないけど、看板立てるから30万円払え!」との意味です。

この辺りを曖昧に説明し、分かりにくく契約書を作っていました。
ひどい話です。

少しでもおかしいと感じたら

不動産の契約関係は非常に分かりづらいものです。
このように悪い不動産業者もいるので、注意が必要です。

少しでもおかしいと感じたら近くの詳しい人に相談することをおすすめします。

最近は、いろいろな不動産詐欺があります。
高齢者を狙ったもの、結婚話しを持ち込んでの男性を狙ったもの。
今回のように黙れさても少額なので、なかなか裁判などには発展せず泣き寝入りしてしまうような内容の詐欺も増えてます。

不動産詐欺には注意しましょう!
今日はこのあたりで。