こんにちは暮らしっく不動産の門傳です。
今日は不動産向けのwebサービスのセミナーで初めて読売新聞社へ行ってきました。
昔はジャイアンツ好きだったので、嬉しい気持ちになりました。



さて、今日は不動産図面の話題です。

「不動産の図面はめっちゃ見づらい!!」と思っている人多いと思います。

そんな人たちのために、今日は不動産屋によく貼ってる募集図面の見方について解説していきたいと思います。



不動産の募集図面のフォーマットは特に決まってはいません。
各社いろいろなデザインがあります。

一応「広告」というカテゴリーに分類されると思いますが、不動産賃貸の場合などは見難く、汚い図面も多く目にします。

この図面には、重要な情報がたくさん記載されていいます。
これをうまく見分けないといけません。 
しかしデザインが悪く見難いと、何が重要なのか分からなくなってしまいます。

今回はサンプル図面と一緒に、大切なポイントを見逃さない「図面の見方」について解説していきます。

サンプル 図面

不動産 募集図面の見方


今回はこの「暮らしっくマンション」という物件の図面を題材に話しを進めていきたいと思います。

普通の図面に見えますが、いろいろと隠れた項目もあります。

1. 家賃の確認

まずは家賃を確認しましょう。


賃料と管理費又は共益費を足したものが、月々支払う家賃です。

管理費、共益費は小さくて見難い場合が多いです


賃料だけを見ないように注意しましょう!


今回の物件では、賃料55,000円と管理費3,000円を足した58,000円が家賃になります。

2. 間取図を確認

間取図をしっかりみましょう。


ここで大事になってくるのが、配置です。
設備が配置どのように配置されているかも見ておくと良いでしょう。 
ドアの向き、室内扉の作りと向き、収納扉の作りと向き、
浴室、洗濯機置き場などの場所が悪いと、部屋の使い勝手が悪くなることもあります。
間取図から実際の生活をイメージをして、使い勝手を考えてみましょう。



方角も大体ここに記載されます。方角を気にする人は多いと思います。
ここでチェックをしておきましょう。

3. 駅からの所要時間

駅からの所要時間が「徒歩◯分」という形で記載されます。

所要時間は、1分に80m(時速4.8Km)の速さで算出した数値です。

この歩く速度は、不動産広告の規定で決められたものです。

この速度は、健康な女性が「ハイヒールのサンダルを履いて歩いた時の速度」と言われています。

4.  構造、部屋の階数

構造、建物の階数、部屋の階数などの記載もあります。

実は、このサンプル図面の物件名は「暮らしっくマンション」ですが、構造は木造です。
「え? マンションといえば、鉄筋コンクリートか鉄骨鉄筋コンクリートでしょう?」と思う人も多いかと思いますが、区別する明確な規定はありません。


ここまで露骨なケースは少ないですが、コーポやハイツなどは、木造を隠すために使う場合も多いです。
木造が悪い訳ではありませんが、木造のイメージが悪いのでこういうことになっています。


構造に関しては、しっかりチェックしておきましょう。

5. 初期費用をチェック!

初期費用は物件によって違います。

敷金、礼金、火災保険料、鍵交換費用はもちろん、それ以外の初期費用についても確認しましょう。

火災保険料、鍵交換費用については、詳細な金額の記載がない場合もあります。


初期費用の項目、金額を事前に確認をしましょう。

6. 備考欄に要注意!

備考欄に隠れた初期費用がある場合があります。

小さい文字で記載されている場合が多いので要注意です。

今回のサンプル図面では、「保証会社利用必須」と「書類作成費」が乗っています。

今回の場合では、保証会社の初期費用29,000円、書類作成費10,000円(税別)が初期費用として追加されます。

備考欄は、見落とすことが多いです。

意外と重要なことが記載されている場合もあるので見落とさないように注意しましょう。

7. 現況と入居日

募集されていてる部屋が空室でも、すぐには入居出来ない場合があります!

最近は空室率も多いので、退去が決まったその日から募集を出す不動産屋が増えています。

入居が可能なのか、必ず確認をチェックしましょう。
これ、不動産屋の担当者が新人だと見逃すことが意外と多いです。

ちなみに、このサンプルの図面では3月下旬となっています。 

3月頭に引越しを考えていたら、この物件は即見送りです。

「現況、入居日」も小さく、なぜか小さく書いてあることが多いので注意しましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
今回は「どうみていいかよく分からない」と言われる事が多い、不動産賃貸の募集図面について解説してきました。

「6. 備考欄の隠れた初期費用に注意」のところは、おそらくほとんどの人が見逃す人も多いです。 
また不動産屋の担当者も「初期費用は直前まで言わないから、今は言わなくていいかな」と部屋を進めることが多いと思います。

不動産賃貸は事前に見積りを取る習慣がないので、物件を決めた後でないと初期費用の詳細を明かさないことが多いです。

記載が無い金額については、事前に確認してから物件を比べるべきだと思います。

不動産屋に行ってもらう図面はいろいろなフォーマットで、小さい文字も多いので項目を確認するのが本当に大変です。


今回上げた項目は必ず記載があるので、必ずチェックしましょう!

きちんと見比べて検討出来れば、効率のよい部屋が探しが出来ると思います。

それでは!