こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
最近、お問い合わせが多いこともあり、お客様と内見に行くことも多いです。
場所も高田馬場に限らず東京23区内を行くことが多いのです。
部屋によっても様々で前回のお客様が退去されてから業者によるクリーニングを行いしばらく空いている部屋もありますが、「昨日退去して業者によるクリーニングがまだだよ。」っていう部屋もあります。
そのまま
場所は忘れましたが、とある物件に内見しに行った時にあったもの。
こういうのを不動産屋は残置物と呼んでいます。
残置物=前入居者が残していったもの。
普通はエアコンとかガスレンジの残置が多く、捨てるには忍びないが次の入居者がもしよければ使ってくださいね。ただし物件の持ち物じゃないので壊れても大家や管理会社は修理費も処分費も見ませんよ。という類のものです。
が、この写真は残置物。。。というかゴミですね。洗い桶の中にS字フックとか布団バサミとか色々と。ゴミですね。しかも洗濯機の防水パンもきったねぇー。これは前日に退去された人の部屋だったと記憶しています。
激しくひび割れしたガラスというかもう割れてますね。一体この部屋で何があったんだろう。。。
墨でも流したんじゃなかろうか?と思われる風呂と洗面。
NO掃除!ホコリがいっぱい。
賃貸の物件の場合、退去が確定した時点でわりと早いタイミングで?月退去予定みたいな感じで業者専用賃貸サイトに募集が出されます。つまりそれ以降であれば内見ができますよ。という事ですね。
なので管理会社もクリーニングが終わってなくても内見をさせてくれます。
元々、部屋のクリーニングの仕事をしていたこともあり汚れ方を見ると大体どんな生活をしていたか予想がつきます。タバコのヤニ汚れや、キッチンの汚れ方。ほこりのたまり具合、よくわからない残置物。。。
その後に、リフォームやクリーニングをしてから次の入居者に入居していただくわけですが、あまりに汚いままっていうのもちょっと恥ずかしいですね。最低限の掃除、掃除機かけるとかゴミは捨てておくぐらいはしておいたほうがいいと思います。
掃除されてる部屋
これはクリーニング業者が入る前のキッチン。前の入居者の方がとても綺麗に使っていただいたのだと思います。一通りの掃除もしていただいたみたいで、とても綺麗でした。
これは築8年。プロによるクリーニング済みの物件。
ちなみに、汚すぎて写真をUPするのを控えますが、料理や掃除が苦手な男性が住んだと思われる部屋のキッチンはものすごいです。吹きこぼれしてもそのまま、それが焦げて層になり地層のようになっています。
逆に全く料理をしなかったであろう人のキッチンっていうのは物置にされることが多く、油汚れや焦げよりもホコリが多かったりします。
印象の問題もあるので、せめて最低限の掃除はお願いしたいなぁと思うのでした。
あっ、これは今日内見に行ってきた新築の物件の写真です。まだ誰も入居していないので綺麗ですね。
それでは!