2016/01/11

角部屋の盲点

部屋探し
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こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

部屋探しのお問い合わせが増えてきています。
物件も流動的ですし不動産屋の忙しいシーズンが到来か?と思わせるような今日この頃。

お問い合わせの多い要望を見てみると"角部屋"を希望される方がけっこう多かったりします。

お問い合わせの多い項目なので不動産業者用の検索サイトにもきちんと要望の項目にもあります。

角部屋であると窓が二面あることが多いので日当たりも良かったりします。
日当たりの問題もあるのですが、角部屋を希望されるお客様のほとんどの理由は隣からの騒音をきにしなくていい。という理由が多いように感じます。

たしかにそうなんですが、ちょっと待った!

まずは下の図を見ていただきたいのです。

東京によくある1Rや1Kの居室部分をシミュレートしたものです。
左側が角部屋でないもの。右側が角部屋をシミュレートしています。
白くくり抜いている部分が窓なのですが、左側の部屋は窓が一つ。
角部屋は窓が二つあります。

二面から光が取れれば、日当たりは良いですし、部屋も明るいと思います。
また先ほど書いた、隣からの騒音も半分は軽減されるのでいいとこづくし。
ここだけでみればいいことづくしなのですが、問題点もあります。

1.荷物が置けるスペースが減る

左が角部屋でないもの。右側が角部屋をシミュレートしています。
居室部分から壁を見ているところです。
荷物が多くて背の高いラックや家具を置きたい場合、角部屋だと窓をつぶしてしまうことになるので、そのような家具を置くことができません。壁面の面積が減るので収納量は減ると言えます。
見た目の圧迫感はありますが、どうしてもモノが減らせない人にとっては角部屋は難しい。

2.日当たりが良すぎないか?

二面から光が取れるのはいいですが、特に最上階の南向きの部屋のような場合、光が入りすぎて部屋が暑いことが多いです。部屋が暑いということは夏場、冷房を使用した時の光熱費の上昇を意味します。
仕事から帰ってきた時にモアッとしたあの熱気。すぐに室温を下げたいところですね。

特に部屋が最上階の場合は暖かい空気は上に行くのと、屋根部分が暖められたことにより室温が40℃近くになっていることもあります(個人的に経験有り)

多くの人は昼間は会社。帰ってくるのは日が沈んでからという方が多いのではないでしょうか?
ということを考えれば、最上階の角部屋は本当に必要なのでしょうか?

まとめ

  1. 角部屋は収納容積が減る。
  2. 最上階の場合、日が入りすぎて室温の上昇につながりやすい。

これから部屋探しをしようと思っている皆様、知識として入れておくといいかもです。

それでは!

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著者
徳留康矩
徳留康矩

2015年秋より暮らしっく不動産のメンバーとして参加。 戸建住宅営業、IT屋、工事現場職人をしてきており異色の経歴の持ち主でもある。 そのかたわら、音楽制作も行っており2015年には自主制作アルバムを配信した。

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