こんにちは暮らしっく不動前の門伝です。
サッカー日本代表、アジアカップで準優勝! どれもいい試合でした。
決勝は残念でしたけど、カタールを褒めるしかないと思います。
カタール初優勝おめでとうございます!

さて、今年も引越屋の予約が大変そうなニュースが入ってきました。

国土交通省がこのような声明を出しています。

引越事業を含めたトラック事業においては、トラックドライバーの有効求人倍率が2.91倍(平成30年11月現在)となるなど、人手不足が深刻な課題となっています。
 中でも、引越事業においては、3月から4月にかけて依頼が集中しており、特に3月においては、通常月と比べて引越件数が約2倍となっており、人員と車両の両方の確保の面からピーク時の対応が難しくなってきております。



引用 引越時期の分散に向けたお願い(国交省)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr4_000022.html

「本当に?」と思う人もいると思いますが、これ本当です。
うちで部屋を探した人の中でも、部屋が決まって契約前に引越業者が確保できず、引越しを先延ばしにしたという方がいらっしゃいました。

新生活をはじめる人は、家具を買うなどで引越業者を使うこともなかったりで、避けようはあると思いますが、それ以外の普通の引越の人は困るかと思います。

この時期になると「部屋が無くなるから早く探さなきゃ!」という人が増えて、いろいろ相談も受けますが、部屋よりも引越し業者ですね。

ちなみに部屋はなくなりません!
いろいろ焦らせる不動産屋もいるようですが、統計でみるとそんなに変動はないんです。
詳しくは以前書いたこちらの記事を。

物件はなくならない!「早く探さないと部屋が無くなる」はウソ(暮らしっく不動産)
https://www.kurachic.jp/column/954/


ゆっくり落ち着いて、自分にあった物件を探していきましょう。
それではまた。