2014/10/22

定期借家に気をつけろ! おとり物件の見分け方 その2

部屋探し
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「安いと思ったら、契約期間が3ヶ月って・・・」
最近主流となっている、おとり物件の新しい手口です。

今回は、定期借家契約を巧みに使った「おとり物件」について解説していきます。

定期借家についてのこちらをご覧ください。
定期借家とは?(暮らし不動産)

1. 格安物件を見つけたら、まず契約期間をチェック!

格安物件を見つけたら、契約期間を確認しましょう。

賃貸の契約は2年が一般的です。

おとり物件の新しい手口として「定期借家契約」というものを使って、契約期間を短く設定しているものがあります。


例えばこのようなケース。



契約期間わずか3ヶ月。
しかも定期借家契約なので、更新は出来ません。
(更新できることもありますが、貸主が認めないと更新できません)

定期借家とは?

「定期借家」という言葉になじみがない人も多いと思うので、簡単に解説します。

定期借家
契約期間契約の更新がない契約で、契約期間が終了した時点で確定的に契約が終了し、確実に明け渡しを受けることができます。
契約期間は自由に定めることができます。

更新できない。
契約期間は、短くてもOK。

という内容です。

2. 定期借家を使ったおとり物件

ここからは、実際の物件で見ていきましょう。

まず「おとり物件」らしきものを探します。

すぐに見つかりました!

このような条件。

東西線の早稲田駅から徒歩3分
19m2ほどのマンションで、家賃41,500円!

格安です。
こんなのがあったらすぐに借りたいです。


間取りは、こんなかたち。

良いですね。
間取りは1K。 バス・トイレは別ではありません。

設備はこんな内容です。

オートロック付きです!
充実した設備です。


もうすぐにでも申し込みたいです。

気を付けて欲しいのがここ!(黄色でマーキングしている部分)
契約期間のところです。

3ヶ月で契約が終わってしまうんです。

「なんだよ!」って思いますよね。

契約期間は備考欄に小さく書いてあるだけです。
普通の人は、そこまで気を付けて見ないと思います。
ここを見逃して、来店。 契約期間が3ヶ月ということで、違う物件を当てられる。

これが、おとり物件の新しい手口です。


時間を無駄にしない為にも、気を付けましょう。

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著者
門傳義文
門傳義文

(株)ラインズマン 代表取締役 宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級 「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。 メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの “プロ”として活動している。 趣味はサッカーと音楽(ベーシスト)。ベースの教則本も執筆している。

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