こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

新しい家を探す場合に、まず見たほうがいいのが現在の家の契約書の確認です。
いがいな見落としがあるかもしれません。

賃貸契約の解約をしたい場合、まずは現在の契約書を見てみる

そろそろこの家ともおさらばだ!
物件を解約しなければいけないとなったら、まずやることは現状の家の契約書の確認です。

確認するところ

解約予告はどれぐらい前なのか


物件によってもまちまちですが、解約予告を◯ヶ月前にしてください。という記述があるはずです。
1ヶ月前から3ヶ月前であることが多いです。その中でも多いのは1ヶ月前。
家賃や初期費用が安い物件だと2ヶ月前や3ヶ月前の場合もあるので要注意です。
3ヶ月前の場合、解約予告をしても向こう3ヶ月分の家賃は取られますのでそこは頭に入れておきましょう。

違約金のありなし


短期(数ヶ月)で退去する場合に多いのですが"入居してから◯ヶ月以内の退去は違約金として◯万円いただきます。"
という物件もあります。短期で退出する場合はこのへんも要注意ですね。

賃貸契約書で気をつけるところに関しては下記のリンクの記事をどうぞ。

賃貸借契約書で注意すべき5つのポイント!
https://www.kurachic.jp/column/544/

短期契約の違約金がなければ、二年間しっかり住まなくてもなんの問題もありません。
1.5年で引越してもいいわけです。

準備、引越し、家探し

契約書の確認が終わったら、動き出しましょう。
新たな物件を探したり、引越し業者の手配をしたり、住所変更がいるものの確認や新たに買うもののチェックをします。一人暮らしだとこのあたりが大変ですね。家探しや不動産屋の探し方については暮らしっく不動産のコラムに山ほど記事があるので参考にしてみるといいでしょう。

一人暮らしの方なら下記記事が役にたつかもしれません。

引越しを安く効率的に行うのに役に立ったサイト
https://www.kurachic.jp/column/834/

区役所の混み具合は下記の記事もどうぞ。

住民票の移動は大変。激混みの区役所はシーズンまっさかり。リンク先一覧
https://www.kurachic.jp/column/1124/

退去について

退去については下記リンクの記事が参考になります。

退去の費用 損をしないために知っておきたい8つの事
https://www.kurachic.jp/column/516/

退去の日に部屋の傷や汚れのチェック、クリーニング代を差し引いた敷金の変換先や何か連絡が必要になった際に連絡がつく連絡先の記入、鍵の返却をして無事に退去となります。
長年住んだ部屋の扉を閉める時はちょっぴり寂しいものです。

それでは。