2014/12/24

家賃交渉を交渉へ導く2つのポイント!

お金
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こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
世間はクリスマスムードですが、年末ということで楽しく仕事に囲まれています。

さて、今回は話題は「家賃交渉」です。

以前書いたブログ「家賃交渉」ネタが好評でたくさんの人が見に来てくれています。

参考記事
家賃交渉 交渉が残念な人の8の特徴
https://www.kurachic.jp/column/chintai/cat950/20141019103814.html

今回は家賃交渉を成功させるポイントについて紹介していきたいと思います。

家賃交渉を成功させる 2つのポイント

家賃交渉を成功させるポイントは2つだけです。

1. 家賃は適正価格か?
2. どのくらい前から空いているか?

この2つをしっかり調べて、見極めるのが大きなポイントです。

ではこの2つのポイントについて見ていきます。

1. 家賃の価格設定について

「家賃の価格設定が妥当か?」
まずはここをしっかり見極めないといけません。

まず対象となるエリアの家賃相場を徹底的に調べましょう。
いろいろなサイトでも家賃相場は簡単に調べられます。
暮らしっく不動産でも家賃相場については各地域調べて記事にしています。

参考記事
暮らしっく不動産 家賃相場の記事一覧
https://www.kurachic.jp/search/?query=家賃相場&&tag=1


家賃相場は単純な調べ方ではNGです。
築年数、駅からの所要時間、建物の構造、設備、初期費用など各項目をしっかり見ていきます。

さらに似たような物件があればその資料も取り寄せます。

ここまで調べて「適正な賃料設定か?」というのを見極めます。

家賃については、適当に決めているケースも多々あるので、ここで見分けが出来れば成功の確率は上がります。

3. どのくらい空いてるか?

どのくらい部屋が空いているのか? 不動産屋であれば調べることが出来ます。

不動産業者だけが見れるサイト「レインズ」。


ここに市場に出ている不動産物件情報が登録されています。

現在募集している不動産物件情報を見たり、募集図面のダウンロード出来るなど、不動産業者向けの物件サイトです。




通常、物件情報を得るには上記のような募集図面を見ることが多いですが、今回は調べるのはここではありません。
(図面はサンプル。架空の物件です。)


物件の詳細情報というのを取り寄せます。





ここに細かい情報が載っています。

ここにはいつから募集を始めたのかが分かる「登録年月日」というのがあります。



こちらもサンプルになりますが、登録された日が平成26年5月11日。
半年も空いているという証拠になります。

ここの登録年月日が古いほど、家賃交渉の成功率が上がります。 
ここは誰でも想像がつきますね。 大家さん側の気持ちになってみれば、長く空いていれば多少安くなっても入居して欲しいものです。


※システムの関係で登録年月日が更新された日となっている場合もあります。
これも慣れている担当者であれば見極めができます。

まとめ

家賃交渉は失敗すると悪い印象にもなり、交渉決裂という最悪のケースも考えられます。
「家賃交渉が出来る物件なのか?」「交渉する金額はいくらか?」、このあたりをしっかり考えて交渉に臨みたいものです。

インターネットでは家賃交渉でたくさんの事例が上がっていて、「どの物件でも家賃交渉が出来る!」と思われがちですが、実際に家賃交渉があるケースは少ないです。
家賃交渉ができて、成功となるのは、家賃の設定価格にブレがあるとき。
今日上げた2つのポイントをしっかりと見て、希望する物件の家賃が適正なのかの見極めが大事になります。

うちは管理業務をやっている関係で、家賃交渉を受けることもありますが、家賃交渉が入るのは30回に1回ほどです。

家賃交渉する場合はしっかりと事前に調べてから臨みましょう。
今日はこのあたりで!

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著者
門傳義文
門傳義文

(株)ラインズマン 代表取締役 宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級 「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。 メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの “プロ”として活動している。 趣味はサッカーと音楽(ベーシスト)。ベースの教則本も執筆している。

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