こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。

5月に入ったら部屋探しは、ひと段落するかと思っていたのですが、ありがたいことにたくさんのお客様からお問い合わせをいただいております。ありがとうございます。

引越しを何回もされているような方から、今回が初めてという方までお客様によって色々な状況なのですが、今回が初めてというお客様に関していえば、"何から考えてどこから手をつけていいかわからない。教えてください。"という方も多いです。暮らしっく不動産ではそのような方のためにたくさんの記事を書いているのですが、今日はオススメ記事をまとめてみました。

1.出せる家賃を考える

限られた収入の中でいくらぐらい家賃に回してもいいのか?
というのは初めての一人暮らしであれば、わからない人も多い印象です。
一般的に言われているのが"税引き前の給与の30%以内"と言われています。

例えば税引き前の給与が23万円だったとしたらその30%は6.9万円。
給与が23万円の人が10万円家賃にかけたい!と言っても管理会社や保証会社の審査で通らなくなる可能性が非常に高くなるので気をつけましょう。
自分が最大でいくらだせるのか?といった最大ボリュームをまずは考えることが大事です。

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2.相場を見てみる

家賃として出せる金額がわかったらat homeなどで相場や物件を見てみましょう。
個人的な感想ですがsuumoよりはat homeのほうが本当は実在しない"おとり物件"の数が少ない印象です。

at home 相場価格リンク
http://www.athome.co.jp/chintai/souba/tokyo/

at home 文京区の相場と物件数
http://www.athome.co.jp/chintai/souba/tokyo/bunkyo-city/

例えば、春日、水道橋、護国寺、千駄木、本郷などがある文京区。
都営三田線や南北線、都営大江戸線もあり、都心部や繁華街に出やすい、住環境も良いという理由で人気の区なのですが、相場を見てみると1Rから1Kで8.28万円という金額。1Rから1Kでいうと7万円から9万円といったボリュームゾーンですね。

相場より安い物件の意味を考えよう

相場より安い=設備が劣る、築年数が古い、(おとり物件の可能性)、木造建築、狭い
といったことが考えられます。
風呂・トイレが別、オートロック、遮音性を考慮してRCといった希望がなければ相場より安くても物件はある可能性が多いですが、このような条件がある人は相場より安い物件は無いと考えるべきです。

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先ほどの例で考えると23万円の収入で出せる家賃が6.9万円という人が文京区で家を借りようと思うと相場より出せる金額が低いので設備や広さを満足度は満たされないと考えるべきなのです。

自分が出せる相場の街を探す

at home 板橋区の相場と物件数
http://www.athome.co.jp/chintai/souba/tokyo/itabashi-city/

文京区ほどは高くない板橋区で見てみます。
1Rから1Kの相場は6.51万円です。ボリュームゾーンを見てみると5万円から8万円の物件が多いですね。ということはこの相場のエリアで相場よりも多い金額を出せば設備や広さや構造で多少期待がもてるということになります。

希望が複数になれば相場よりもお金を出すしかない

先ほど相場よりも家賃を出せば希望に見合った物件が見つかる可能性が大きくなると書きましたが、希望が複数ある場合は相場よりも高い金額を出さないと住むことができません。

初めての一人暮らしのお客さん(女性)からよくある希望条件

  • オートロック
  • RC(コンクリート造)
  • 駅徒歩10分
  • 風呂・トイレ別
  • 室内洗濯機置場
  • 独立洗面台
  • ガスコンロ二口

複数の条件が出てくると相場よりも数千円出した程度では物件はありません。
相場よりも1.5万円以上出すと物件が出てくる印象です。板橋区でいえば8万円以上といったところでしょうか。

先ほどの例でいえば6.9万円ではこの希望をかなえることができないので、もっと家賃相場が安いところを探す必要がありますね。

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3.引越し時期を決める

出せる家賃と相場がわかったら引越し時期を考えましょう。

不動産屋に物件を問い合わせしてから入居できるようになるまでの期間は2週間から20日ぐらいが多い印象。
賃貸は物件の仮押さえができないので、半年後に住みたいと思って物件を探していても半年後に狙っていた物件は無いことがほとんどです。具体的に物件を絞りこんだり不動産屋に話しをするのは引越しをする一ヶ月前で充分といえます。

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4.連帯保証人や家賃保証会社を考える

賃貸の契約の場合、連帯保証人が必要になってきます。
連帯保証人は本人が家賃を払えなくなった時に本人の代わりに家賃を支払う義務がある人のことです。仕事をしている人というのが大前提ですが、連帯保証人も賃貸に住んでいる場合、本人の家の賃料を支払ったうえで他人の家の賃料を支払えるのかというところも審査では見る場合もあります。

連帯保証人がたてられない場合は家賃保証会社を利用することになりますが、初期費用の段階で一ヶ月分の賃料の40%から100%を保証料として支払うことになるので初期費用が割高になります。(人気物件や大手が管理している物件だと連帯保証人+保証会社が必須というところもあります。)

誰が契約者になって、誰が連帯保証人になるのか。ということは事前に話しをしておきましょう。

さいごに

ここまで事前に調べることができたら不動産屋さんに相談する時もかなりスムーズです。
物件情報を見ていて相場より安い物件に目がいきがちですが、それこそが"おとり物件"の目的です。相場よりも1万円以上安かったら"おとりぶっけん"かもと疑う感覚が大事です。

不動産屋さんに行く前に今日の4ポイントをしっかりとおさえておきましょう。

それでは。